初日は熱かった。が、ハズレ。
長谷川の足はやはり良いが、オッズは期待できなそうだ。
初日で感触の良かった選手がいた。
今回は9Rをピックアップ。
出走表
注目したいのは④國弘。
舟足トップ評価は④國弘。
伸び型で、初日には②コースからの直捲り、そして⑤コースからの絞り、とやり切った。
どちらも結果には結びつかなかったが、伸びは十分に感じられた。
その他の艇はあまり差のない舟足と評価する。
③本吉は回り足・押し感ともに弱く、この中でも劣勢と見る。
選手データ
①豊田の１着率は一般戦で79.4％という数値。結構高い。
そして、当地桐生での１着率は100％で７連勝中だ。
初日のSTは遅めとなった。
豊田の負けパターンで最も多いのは③コースからの捲りと⑤コースからの捲り差し。
そして、④コースからの捲りでは年間で１本も負けていないというのは、豊田の特徴と言える。
②川崎のコース実績は、②コースとしてはやや弱めと言ったところ。
３連対率は52.3％だ。
逃がし率はやや低めの45.5％となっている。
③本吉のコース実績もやや弱めといった数値だ。
②川崎とほぼ同じ数値。３連対率は47.6％だ。
④國弘のコース実績は、このメンバーの中に入れば高めとなる。
２連対率29％、３連対率52.6％は豊田に次ぐ数値となる。
初日のST順は３番手。
國弘は年間３本、④コースから勝っているが決まり手は全て捲りである。
ちなみに、國弘が④コースの時の⑤コース選手の２連対率は31.6％、３連対率は60,5％まで高くなる。
⑤地元亀山の３連対率は当地桐生で見ると55,6%とやや高めの数値となる。
初日のSTは遅めになった。
⑥新田のコース実績もそこまで優秀とは言えない数値だ。
初日は一回走りでSTは.09/2番手というSTだった。
展開予想
進入は枠なり３対３。
ここは④國弘が絞っていく展開を想定する。
國弘のSTは.12平均。
このくらいで決めることが出来ればここも握っていく。
①豊田がこの捲りを捌くことが出来るかどうか。
そこが焦点となる。
買い目
本線は國弘の捲り切り。
國弘の舟足はこのメンバーの中でトップ評価。
特に伸びが良く1Mでは思い切りブン握る。
③本吉の舟足は悪く、壁になれないと見る。
そして①豊田の初日のSTは遅めで、出足・行き足部分にもそこまで目立ったものはなかった。
また、國弘と走ったレースでは明らかに豊田の方が劣勢だった。
ここは國弘を止められずに捲りが炸裂するパターンを本線とする。
本線：4-56-1256
抑えは豊田のイン逃げから。
豊田の足に目立ったものはないものの、腕は確かだ。
そして、豊田は④コースからの捲りに年間一度も負けていない。
ここも捲りを受け止めて押し切っての逃げ。
その可能性は十分に高い。
そして、その場合には④國弘の捲り展開の間隙突く⑤亀山の
捲り差し。
これが伸びていっての２着。ここを抑える。
亀山のコース実績は微妙だが、熟知した地元水面だ。
ここは展開を捉えてくるだろう。
抑え：1-5-246
桐生二日目はこの9点で勝負。
本線：4-56-1256
抑え：1-5-246
