桐生が開催されます。
ということで今節もよろしくお願いいたします。
出走表
柳沢のイン戦。
注目モーター
初日ということで注目モーターを紹介する。
④長谷川 １２号機
このモーターは前節で関が乗って優出したモーター。
伸び型に仕上がっており、前節は④コースから３度握ってその内２本で勝っている。
優勝戦で転覆してしまい影響が不安視されるが、前検タイムが全体３位と好タイムをマークしたことからも転覆影響はそれほどないと判断する。
素性は間違いないモーターである。
長谷川選手の特徴ともマッチしており、今節大注目したい選手となっている。
選手データ
各選手のデータをまとめたものがこちら。
①柳沢の１着率は66.1％と低い数値となっている。
主な負けパターンは④コースからの捲りで、年間６本負けている。
STは早く、平均ST.11／ST順1.9はかなり早いものとなっている。
②西村のコース実績は高いとは言えない。
STも遅く、.20平均はこのメンバーで最も遅いものとなっている。
逃がし率は51.9％と平均的な数値だ。
③加木のコース実績はやや弱め、といったところだ。
３連対率は52.2％にとどまる。
STは遅めで②西村と同じくらい遅い。
④長谷川のコース実績は、１着率が17.1％とこのメンバーでは①柳沢に次ぐ数値となっている。
そして地元、当地桐生での３連対率は75％と高い。
STも早く、こちらも柳沢に次ぐ数値となっている。
長谷川の決まり手は、年間で捲りが５本、抜きが一本となる。
この抜きも捲りに行った結果の抜きとなっており、とにかく握って勝つタイプだ。
⑤森のコースデータはかなり弱い。
３連対率は17.7％と⑤コースとしてもかなり低い数値となっている。
⑥浜崎は、森よりもずっと良いデータとなっている。
３連対率は44.4％だ。
展開予想
進入は枠なり３対３。
このレ―スは、④長谷川の捲り仕掛けを想定する。
②西村、③加木のSTが悪いことに加え、④長谷川のSTが良くそれでいて捲り屋。
かつ伸び仕様の好モーターを引き当てた。
これはもう④長谷川のためのレースと言ってもいい。
買い目
ここは素直に長谷川の捲り切りを本線とする。
長谷川がSTを決めて握っていく。
②③がへこむカベのない形から余裕の捲り切り。
これが本線だ。
①柳沢の３連対率は高く、94.9％ある。
捲られてしまったとしても道中の追い上げで３着には残すだろう。
その他のメンバーの数値的にも不安要素が大きく、ここは①柳沢を軸とする。
そして捲られてしまう③加木を切る形。
本線：4-1=256
そして、④長谷川の捲りが不発に終わるパターンを抑えたい。
①柳沢が押し切ったところを間隙突く⑤⑥の一撃。
抑え：56-1-2456
今節の桐生はこの長谷川に期待していきたいと思います。
それでは一節間よろしくお願いします。
本線：4-1=256
抑え：56-1-2456
