出走表

西橋が④号艇。
舟足評価

舟足トップ評価は④西橋。今節の西橋はかなり良い。
行き足から伸び、回り足、そして回った後の押し感まで全てが良い。
破竹の五連勝も納得の足だ。
次に評価したいのが①寺田と⑤滝川。
寺田は行き足、回り足が特に良い。
滝川は回り足、そして回った後の押し感が強烈だ。
②角、③清水、⑥木村はそれほど差のない舟足。
選手データ

①寺田の1着率はそこまで高くない。
女子戦では72.7%となっており、負ける可能性は普通にある数値だ。
当地琵琶湖での成績は良く、7/8で勝っている。
寺田の負けパターンで最も多いのは②コースからの差し負けで、年間5本負けている。
次に③コースからの捲りに年間4本、そして④コースからの捲りに年間3本負けている。
②角のコース実績は弱め。
女子戦での2連対率が20%を下回っており、②コースとしてはかなり低い数値だ。
STが遅く今節の平均STが.25となっておりこれはかなり遅い。
③清水のコース実績もそこまで突出したものでしゃない。
3連対率は女子戦で見ても56.5%とやはりそこまで高い数値とは言えない。
STは.19平均となっている。
④西橋のコース実績はこのメンバーに入れば優秀となる。
女子戦での1着率は16.7%、3連対率は75%と安定している。
決まり手は自在だが、捲りがやや多い。
今節のSTは決まっており、ST順はこのメンバーで最も早い。
⑤滝川のコース実績は良いとは言えない。
女子戦での3連対率が26.3%しかなく低い。
STも隠れFがあり踏み込んだSTとは行かないだろう。
⑥木村のコース実績は低い。女子戦での3連対率は11.1%しかない。
展開待ちとなるだろう。STは早く、このメンバーの中で最も早いSTとなっている。
展開予想

進入は枠なり3対3。
このレースは④西橋が捲りに行く展開を想定する。
②角のSTはかなり悪いし③清水もそこまで早いわけではない。
④西橋は三日目は2本ともトップSTを決めているし行き足から伸びにかけても良い。
今節二日目には④コースから捲りに行っている。
ここもSTを決めて握っていくだろう。
買い目

本線は④西橋の捲り切り。
西橋の舟足は良くてトップ評価。
STも早めに決まっているし、ここは捲りが決まることを考えたい。
その場合には、①寺田と⑤滝川の2着を考える。
そして3着には捲られてしまう③清水とデータ的に弱い⑥木村を切る形とする。
本線:4-15-125
そして、捲っていった④西橋の間隙突く⑤滝川の捲り差し。
これが決まるところまで考えていく。
滝川の回り足、そして回った後の押し感は強烈で、捲り差しが突き抜けていくことは十分あり得る。
抑え:5-14-124