【G1】住之江初日12Rドリーム戦 20:45

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今日から住之江周年が開幕!
一節間よろしくお願いします!

目次

出走表

初日ドリーム①号艇は石野。
石野G1復帰戦である。

舟足評価

今回は初日ということで、3名紹介したい。
住之江はモーターおろしたてで2節しか走っていない。
よって、まだそこまで数値に信頼を置けるわけではないということは認識しておきたい。

①石野 51号機
このモーターは数値がかなり悪い。
というのも、おろしの節の初日後半戦で上滝選手がF。その後全部⑤⑥コース走りとなってしまった。
さらに次節では二日目に転覆という、非常に残念なスタートを切ったモーターなのである。
よって、数値もかなり悪いものになっている。
ただ、舟足はそこまで悲観するものではない。
前節の五日目、最終日は3着3着2着とまとめているし、行き足が良く押し感もあった。
前検タイムもメンバートップだし、十分イン逃げは可能な舟足に仕上げてくるだろう。

③峰 39号機
このモーターはおろしのルーキーシリーズで佐藤航選手が乗って優出したモーターだ。
2連対率・3連対率が66.7%と数字がついてはいるが、これはこの一節しか走っていないために極端な数値になっている。
スリットの気配が良く、押し感も強かった。

④上條 31号機
このモーターは前節、前原選手が乗って優出したモーター。
スリットからの伸び、ターンの押し感、そして直線と全ての足が良くて出まくっていた。
住之江のおっさんことシュガータイムさんが「チート級」と絶賛していたモーターである。
今節最も注目したいモーターが上條の手に渡った。熱い。

選手データ

①石野はG1復帰戦。昨年10月の戸田ボートレースダービー以来のグレードレースとなる。
直近のイン戦は13/17となっており、1着率は76%。
地元住之江の1着率は直近2年で85%と高い数値だ。
ここは地元の声援の中、なんとしても逃げてほしいところではある。
STは.16とやや遅めのSTとなる。

②池田のコース実績は高い。一般戦では2連対率が75%を超えるとてつもない数字を持っている。
SG/G1戦での成績も良く、2連対率50%・3連対率75%と安定している。
逃がし率が高く66.7%。しっかりとカベになるだろう。
そして池田の大きな特徴としては、池田が②コース時の③コース選手の2連対率は僅か6%にまで落ちる。という点だ。
池田が②コースの時、③コースの選手は全く仕事が出来ないということが数値から見て取れる。
このカベはデカい。
STはF持ちではあるが影響はあまりなく安定したSTを決めている。

③峰のSG/G1戦でのコース実績は1着率14.3%。2連対率は42.9%、そして3連対率は64.3%だ。
やや高めではあるが、ずば抜けて高いという数値ではない。
峰の決まりてはほとんどが捲り差し。ここも捲り差しを狙ってくるだろう。
STが早く安定したSTを決めている。

④上條のSG/G1戦でのコース実績は低い。
1着率・2連対率が9.1%しかないし、3連対率も27.3%止まりだ。
しかし、当地住之江で見ると数値は跳ね上がる。
1着率は11.8%だが、2連対率64.7%に3連対率は82.4%とかなり高い数値を持っている。
走り慣れた水面で力を発揮する。

⑤河合のSG/G1戦でのコース実績はかなり優秀だ。
1着率は25%と⑤コースからかなり高い数値を持っている。
2連対率50%、3連対率は66.7%とやはりかなり高い数値となっている。
これは軽視できる数値ではない。

⑥佐藤のコース実績も優秀で、SG/G1戦での2連対率が25%、3連対率は43.8%とかなり高い数値になっている。
これも軽視できる数値ではない。

展開予想

進入は枠なり3対3を想定する。

仕掛けるのは④上條。
上條がスリット足良くカドから捲りに行くだろう。

①石野 上條を受け止め名がらも押し切っての逃げ。
②池田 差し。
③峰 捲り差し。
④上條 捲り。
⑤河合 捲り差し。
⑥佐藤 最内差し。

このような1Mを想定する。

買い目

このレースは石野の逃げのみ。
G1復帰戦を勝利で飾って、今年のボートレースを盛り上げてほしい。

相手には④上條を固定で考える。
まず、上條の当地2連対率は64.7%とかなり高い数値を持っている。
熟知した住之江水面。ここはしっかりと捌き切るだろう。
そして、モーター31号機は前節の優出機で舟足に期待が持てる。
特にスリット足は強烈で、スタートしてから伸びていく。
ましてや上條。直近の宮島G1準優では④コースから.05のSTを決めて捲って勝っている。
ここも同様に捲りに行くだろう。
もし差しになったとしても、やはりモーターパワーは有利に働くし二番差しが伸びての2M先マイは十分に考えられる。

怖いのは③峰であるが、ここは軽視する。
というのはやはり②池田の存在が大きい。
池田の②コース時、③コース選手の2連対率は脅威の6%。
ここも池田がカベとなって峰を封じるだろう。

外の河合・佐藤も軽視できないが、ここは地元の上條を信頼して2着固定とする。

3着は誰が来てもおかしくない。
紐荒れも狙ってここは流す。

本線:1-4-全

石野、頑張れ。

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