今日から始まる平和島G1。
前節常滑では結果につながらず大変申し訳ありませんでした。
今節はリベンジマッチ。
平和島で一発かましてやろうと考えています。
平和島の場特性、そして注目モーターをまとめた記事をRikuさんが執筆してくれています。
今節を戦う上で超絶重要なポイント解説になりますのでぜひ読んでみてくださいね。
平和島水面特性と注目モーター
出走表

尼崎周年を制した毒島が①号艇を務める。
注目モーター

今回は初日ということで前節までの好モーターを紹介する。
①毒島 27号機
直近5節で3回優出している。で、直前の2節は連続優出していて前々回柴田選手が優勝。
回り足・出足が良くてターン後の押し感が強い。
毒島が駆ればやはり脅威となるだろう。
⑤斎藤 57号機。
伸び特化。3節前に小林選手が優勝。
2節前に石本選手が伸びに振ってチルト3度で爆伸び。三日目にFしてしまったものの、四日目以降も外から勝ちまくった。
そして前節大崎選手が伸び仕様を引き継いだ。結果は残せなかったが伸びてはいた。
そして最終日、外から爆伸びで絞っていくも1M転覆。
非常にドラマチックなモーターである。
斎藤がどのような調整をしてくるか不明であるが、伸び仕様にしてきたら面白い。
チルトの角度は要注目だ。
⑥遠藤 15号機
優出回数6回は最多。数値的にも優秀で、3連対率は全モーター中5位。
前々節は優出。門間選手が優勝戦6コースから3着と大健闘。
前節は女子坂野選手が乗って、回り足・出足中心に好気配を見せるも転覆。
その後帰郷となってしまったモーター。
足落ちは不安だが、遠藤の上積みには期待したい。
選手データ

①毒島
全体的に高い数値が並ぶ。特にSG/G1での1着率は91.3%と高い。
STも安定しているし、今節モーター評価も良い。
逃げの可能性は圧倒的に高いと言える。
②元志
数値的には2コースとしては妥当とも言える。
逃がし率が高めの62.9%となっており、毒島の逃げを後押しする。
STは早く安定している。
元志のモーターも良い数値を持っている。
③上條
3コース実績としては優秀。
特に一般戦では3連対率80.5%とかなり高い数値を残している。
ここもしっかりと着に残す可能性は高いと見ている。
④河合
SG/G1戦でのデータを見てみると若干弱い。
4コースから安心出来る感じではない。
⑤斎藤
データ的な部分では弱いと言わざるを得ない。
特に、SG/G1戦では17走して1着2着なし。3連対率17.7%とかなり悪い数値だ。
ただ、当地で見れば3連対率は16走して56.3%と跳ね上がる。
走り慣れた地元水面で好モーターを掴んだ。
これは期待感が膨らむ。
⑥遠藤
数値的には斎藤同様、そこまで目立った数値ではない。
STも遅でであり展開待ちとなりそうだ。
だが、展開向く可能性は大いにあると見ている。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定。
斎藤のチルトは展示で要確認だ。
①毒島 先マイして逃げ
②元志 差し。
③上條 握って外。
④河合 二番差し。
⑤斎藤 捲り差し。
⑥遠藤 最内差し。
このような展開を想定する。
買い目

狙う展開は③上條の仕掛け。
③上條が捲りに行くものの毒島が押し切っての逃げ。
この展開を想定する。
そして、間隙突く捲り差しを捻じ込んでくるのが⑤斎藤だ。
斎藤の5コースと言えば、私のライブ配信ではおなじみだ。
ここも斎藤の5コースには期待したい。
地元水面、そして伸び型の好モーターとくればもう斎藤一択だ。
ここは斎藤を軸にする。
切るのは一つ内の河合。
②元志は好モーターでSTも早い。
③上條は握って勢いそのまま分回してくる。
⑥遠藤は回り足、出足ともに評価しているモーターで期待したい。
よってここでは、コース実績的にも平凡で、伸び型斎藤の一つ内に来る河合を切ることとする。
本線:1-5=236
毒島の逃げは大本線だが、ここでは波乱も抑える。
斎藤の一発。ここだけは抑えずにはいられない。
斎藤の捲り差しが突き抜ける。もしくは伸び型を引き継いでの捲り一撃。
この斎藤の一発舟券だけは抑えたい。
いずれの場合にも毒島は2着には残すだろう。
毒島のSG/G1戦での2連対率は脅威の95.7%。
ここも何としても残すだろう。
抑え:5-1-全
初日ドリームは斎藤の伸びに期待することとする。