初日ドリームは見事的中。
となれば全勝を目指すのみ。
出走表

峰のイン戦。
選手コメント

各選手のコメントはこちら。
舟足評価

舟足評価は
④>①>②③⑤⑥
とする。
④関をトップ評価とした。
特にターン回りが良く、回ってからの出足もしっかりとしていた。
問題はピット離れ。離れで遅れて西山に獲られるようだと厳しい。
だが、そこはしっかりと調整してくるだろう。
一度走り出してしまえば舟足はこの中でトップ。
次いで②峰。
特にスリット足が良かった。回り足・回った後の伸びもそこそこ。
イン戦であれば問題なく逃げる足はあると見る。
その他のメンバーに大きな差はない。
どのメンバーも強烈に出ているという印象はない。
選手データ

こちらが選手データ。
まず真っ先に言いたいことは、①峰の1着率は平凡だということ。
一般戦含む直近1年のデータでは1着率78.0%。そしてSG/G1戦での1着率は70.6%と、かなり低い数値になっている。
SG/G1戦直近10走では実に6本が負けている。
データ的な観点からはここも負ける可能性は十分あると見ている。
そして、峰の負けパターンで最も多いのは②コースからの差しである。年間6本、②コースからの差しで負けている。
一方で、捲り差しでは年間1本も負けていない。
これは、1Mで③コースの選手の捲り差しが入るスペースがない、そういうターンをするということの現れである。
STに関しては流石の峰と言ったところ。
②菊池
SG/G1での1着率29.4%は高い。
差し抜けまで十分考えられる数値である。
そして逃がし率も高めの数値を持っている。しっかりとカベになることは考えられる。
F持ち。
③馬場
データ的には最強。SG/G1戦での1着率41.2%。3連対率94.1%。これは驚異的な数値である。
舟足はそこまで評価していないが、この数値は切れるものではない。
初日のSTは今一つといったところ。
③コース馬場の捲り差しには常に期待したい。
④関
SG/G1での3連対率は66.7%。2/3で連に絡む。
初日の舟足は評価しているので、ここは連に絡むだろうと見ている。
F持ち。
⑤西山
データ的に大きな特徴はない。
道中の捌きは一級品。
F持ち。
⑥平本
西山同様大きな特徴のないデータとなっている。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定する。
関がピット離れで遅れないことが前提となっている。
展示での見極めは必須だ。
①峰 先マイして逃げ。
②菊池 差し。
③馬場 捲り差し。
④関 二番差し。
⑤西山 捲り差し。
⑥平本 最内差し。
このような1Mを想定する。
買い目

本線は峰の逃げ。
舟足も評価しているし、STも決まっている。逃げの可能性は十分ある。
その場合には、舟足トップ評価である関の2着をまずは考える。
関の二番差しが伸びていき、2Mのターンでしっかりと回って出ていく。
回り足、回った後の足を特に高く評価しており、関の二番差しが伸びていく形を優先的に考えたい。
そして③馬場。馬場のSG/G1での3連対率は94.1%。
94.1%だ
峰の3連対率と同じ数値だ。これは驚異的としか言えない。
ほぼ確実に連に絡んでいる。直近半年間で20走して、着外だったのは2度だけ。
舟足はそこまで高く評価していないが、それでもやはり馬場が連に絡む可能性は高い。
よって、ここは①峰から③馬場、④関を二着につけてのこの形。
本線:1-34-234
西山、平本の舟足は菊池、馬場と差はないと考えている。
展開としても、外にチャンスは少ないと見る。
であればやはりコース通りに優先する。
抑えも考えていく。
峰のSG/G1戦での1着率は70.6%。安心出来る数値とは言えない。
峰の負けパターンで最も多いのは②コースからの差しだ。
②菊池のSG/G1での1着率は29.4%。差し切りを考えるには十分過ぎる数値と言える。
そして③馬場の捲り差し。
峰は直近1年間で一度も捲り差しで負けてはいないが、そうは言っても馬場である。
0%・100%という数値はいつか終わる。
ここで捲り差しが決まる可能性は考えていきたい。
馬場ならやってくれるのではないかという期待感もある。
そして④関の二番差し。
舟足トップ評価である関。
回ってからの足が良い。ここは二番差しが伸びて行っての頭まで考えたい。
菊池・馬場の舟足がそこまでということも含めて、関の1着まで抑える。
峰が負けるとしたら、②菊池の差し・③馬場の捲り差し、そして④関の二番差し。
このいずれかだろう。
そして、いずれにせよ2着は死守するだろう。
抑え:234-1-234
このレース、外の出番はないと見ている。
この10点で勝負。