激アツなレースがやって参りました。
人気になるであろう①藤岡選手を切っていきます。
出走表

今回のメンバーはこちら。
インに構える藤岡選手、唯一のA1クラスの選手だし、ここは人気になるでしょう。
しかし今節の舟足はかなり悪いと見ています。
ここはインを嫌って勝負出来るレースです。
選手データ

各選手のデータはこのようになっています。
①藤岡選手の1着率は74%となっていますが、当地で見ると42.9%とかなり低い数値です。
藤岡選手の負けパターンで最も多いのは、3コース選手の捲りによる負けです。
6/73で3コースからの捲り負けを喫しています。
②牟田選手のコース実績は2コースとしては弱めの数値となっています。
逃がし率は高めです。
③野田部選手の1着率は20%を超えて高いです。また、捲りに行くタイプです。
二日目には同じく3カドから捲って勝っています。
STも決まっていますので、ここも3カドからの一撃捲りに期待が持てます。
④木下選手のコース実績は平均より高いです。
1着率25%はかなり優秀な数値だし、3連対率も高いです。
ただ今節のSTは決まっておらず不安材料と言えます。
⑤田路選手のコース実績は平均くらいです。
とくに目立つ部分はありませんが、とにかく今節の舟足は抜群なので、田路選手に関してはデータ度外視で行きます。
⑥近藤選手のコース実績はとにかく悪いです。
STも悪く、本来なら問答無用で切るところではあります。
舟足評価・展開予想

舟足が最も良いのは⑤田路選手です。
チルト0.5の影響もありますが、行き足・伸びが凄まじく良かったです。
同じく外になりますのでチルト0.5を想定します。
次いで、③野田部選手の舟足も良いです。伸び型で出ています。
②牟田選手、④木下選手の舟足もそこそこに良いです。
①藤岡選手の舟足はかなり悪いです。回る度に着を落としていくような感じです。
⑥近藤選手も特に目立った部分はありません。
展開としては、⑤田路選手の一撃捲りを想定します。
④木下選手の平均STは.23と遅く決まっていません。
一方で⑤田路選手はST順こそ劣るものの、平均STは.10と早いです。
行き足も強烈なのでここは思い切り握って捲りに行くと想定します。
また、③野田部選手もSTが早く捲りに行くことを想定します。
野田部選手か田路選手、いずれかの捲りが炸裂することを考えます。
買い目・本線
本線は③野田部選手の捲り切りとします。
野田部選手は2日目にも3カドから捲って勝っています。
コース実績を見ても1着率は20%を超えています。
STも早く、②牟田選手のSTが遅いこともあるのでここは捲りが決まるパターンを本線とします。
そして、①藤岡選手は舟足が悪いこともあり、ここは残せないと見ます。
また、⑥近藤選手も3連対率がとにかく低いこともあるのでここは切っていきます。
本線:3-245-245
この6点を本線とします。
買い目・抑え
抑えは⑤田路選手の捲り切りとします。
⑤田路選手がSTを決めて絞っていけば、③野田部選手もろとも飲み込んでしまうでしょう。
二日目に見せた6コース大外捲りの印象はやはり強く、ここも5コースからチルト跳ねて一撃を決めてくることは考えなければならないと思います。
この場合にも①藤岡選手⑥近藤選手は同様に切っていきます。
⑤が捲ったら⑥が付いてくるのがセオリーではありますが、⑥近藤選手の3連対率はあまりに低く、1マークで良い位置に付けたとしても道中で捌かれて着外に落ちると思います。
抑え:5-234-234
まとめ
下関ミッドナイト三日目5Rは
本線:3-245-245
抑え:5-234-234
この12点で勝負です。
ここは①藤岡選手に人気が集まると思うので、マックスベットで狙っていきたいです。