出走表

白井のイン戦。
舟足評価

舟足を最も高く評価したのは、③毒島と④瓜生。
毒島は特に出足が良く、行き足も良かった。
④瓜生は出足から行き足、そして伸びと全体的に良かった。
②山田、⑤石野、⑥桐生はそれほど差のない舟足で中堅レベルはある。
最も低く評価したのは①白井。
特に、出足・行き足の部分が弱く、ターンも回れていなかった。
ここでは最も低い評価とする。
選手データ

各選手のデータはこちら。
①白井のコース実績は安定した数値と言える。グレードレースでもしっかりと勝っていて、優秀だ。
初日のSTは決まっている。
白井の負けパターンは②コースからの差しが最も多く年間4本、負けている。
②山田のコース実績は優秀だ。
グレードレースでも1着率が18.2%、2連対率63.6%、そして3連対率は81.8%と高い。
データ上は隙のないデータと言える。
山田の逃がし率は55.6%と普通だ。
③毒島のコース実績は優秀だが、やはり気になるのはF2の影響だ。
初日はやはり踏み込んだSTとはいかなかった。
コース実績は優秀で、高い数値が並ぶ。
STでそこまでの後手を踏まなければ、連に絡む可能性は高い。
④瓜生のグレードレースでの1着率は0%。
3連対率は50%となっており、そこまで優秀な数値とは言えない。
STは遅めで、中凹みのレースとなりそうだ。
⑤石野。石野はそこまで目立ったコース実績ではないが、STが良くこのメンバーでは最も早いSTとなっている。
自力で展開を作っていくことも考えたい。
⑥桐生は地元で当地実績が優秀だ。⑥コースからの3連対率が80%と高く、軽視できない。
STも決まっていて、展開が向く可能性も高い。
展開予想

進入は枠なり3対3。
このレースは、③④が中凹みとなるスリットを想定したい。
①白井 先マイ。
②山田 差し。
③毒島 捲り差し。
④瓜生 二番差し。
⑤石野 握る。
⑥桐生 展開に応じて。
こんな感じの1Mを想定する。
買い目

このレース、白井の逃げは厳しいと見ている。
初日のレースは全体的に悪く、良い部分がなかった。
②山田は舟足こそ目立った部分はなかったが、コース実績は優秀でSTも良い。
差しが入っていくことを考えたい。
そして③毒島。F2は重い枷となるが、それでも舟足は良く評価できる。
STでそこまで遅れなければ、毒島の捲り差しが伸びていっての頭まで、という展開は考えたい。
①白井のコース実績は優秀で、足は評価していないが2着に残すことを考える。
本線:23-1-2346
抑えには、中凹みとなったところを絞っていく⑤石野の一発。
ここは考えていきたい。
この場合、⑥桐生を軸とする。
桐生の戸田3連対率は80%と高いし、石野が捲りに行けば展開が向いてくる。
抑え:5-6=123
まとめ
このレースは大波乱まで見込みたい。
本線:23-1-2346
抑え:5-6=123