平和島G2が終わり、丸亀SGが始まる。
ホッとするのも束の間である。
今回は桐生の注目機59号機から予想する。
出走表

岡谷のイン戦。
舟足評価

舟足トップ評価は②前田と⑤滝沢。
②前田は回り足、そして回ってからの足が特に良い。
⑤滝沢は伸び。
滝沢の59号機は僕が桐生で最も注目しているモーター。
前々節の國弘がめっちゃ伸ばしていたモーターだ。
ここも滝沢が伸びに振ってきた。これは大注目だ。
その他の艇で目立った部分はないが、①岡谷の足は良いとは言えない。
このメンバーに入っても劣勢だ。
選手データ

①岡谷のコース実績は低い。一般戦での1着率は44.1%しかない。
初日は5番手6番手のSTとなった。
このイン戦も負けることを考えていく。
岡谷の負けパターンは、3コースからの捲りで年間5本、そして5コースからの捲りで年間3本負けている。
捲られて負けることの多い選手だ。
②前田のコース実績は優秀な数値と言える。
1着率は25.6%と高い。差し、捲りどちらもある。
逃がし率はやや低く、41.9%となっている。
③森はそこまで目立った数値ではない。
ただ、当地桐生では4回走って2回が2着となっている。
初日は.24という遅いSTとなった。
④加藤もそこまで目立った数値ではない。
初日のST順は5番手6番手と決まっていない。
⑤滝沢のコース実績も優れているとは言えない。
ただ、滝沢はこの桐生での成績をさかのぼっていくと、直近の10走で3本勝っている。
しかもその全てが捲りでの勝利となっている。
滝沢は桐生の⑤コースを得意としているのである。
初日のSTはトップSTを決めている。
⑥野末は特に目立ったコース実績とは言えない。
展開次第となりそうだ。
展開予想

進入は枠なり3対3。
このレース、⑤滝沢が捲りに行くだろう。
③森、④加藤と初日のSTは決まっていなかった。
ここもカベの薄い状態になる可能性が高い。
そして、出ている。
ここは⑤滝沢の捲りが決まるかどうかというレ―スになる。
買い目

本線は⑤滝沢の捲り切り。
舟足も伸び型で出ている。
桐生では過去10走で3本捲って勝っている。データも十分。
①岡谷の負けパターンは③コース、⑤コースからの捲られ負け。
そしてカベが薄い。
これだけ条件が揃っている。
ここは捲り切りを本線とする。
本線:5-126-1236
ここはオッズにも期待が持てるだろう。
広めに行ってでも取りこぼしのないようにする。
抑えには②前田の差し。
⑤滝沢が捲りに行って膨らんだところを差す前田。
この可能性も高いと見ている。
その場合には捲り切った⑤滝沢を2着に。
抑え:2-5-1236
SG開幕までの箸休め的なレ―スにどうしてもなってしまうが、それでもこのレースは熱い。
本線:5-126-1236
抑え:2-5-1236