平和島G2ここまで的中なしとなっております。
参考にしてくれた皆さん、すみません。
五日目準優ラスト。
ここは簡単に逃げられる番組ではない。
波乱要素は高いとみています。
出走表

地元長田のイン戦。
舟足評価

舟足トップ評価としたのは①長田、⑤下出、⑥辻。
①長田は全体的に良い。特に行き足、回り足を評価している。
⑤下出は伸び型。このレースもチルトを跳ねての調整となるだろう。
⑥辻は行き足、回り足が特に良かった。
次に②村岡と④斎藤。
二人ともそこまで大きな差はない。
②村岡は回り足系統が良い。
④斎藤は行き足部分が良い。
最後に③濱野谷とする。
このメンバーに入ればやや劣勢とみる。特に行き足が弱い。
選手データ

各選手のデータをまとめたものがこちら。
①長田の1着率は高いとは言えない。
一般戦で69.4%、グレードレ―スでは60%、そして当地平和島では57.9%と、かなり低い数値となっている。
これは地元と言えど信頼出来る数値ではない。
STは決まっており、早いSTに期待が持てる。
長田の負けパターンは、③コースからの捲り差しでの負けが最も多く年間6本負けている。
②村岡のコース実績は優秀だ。
一般戦では1着率20%、2連対率は61.5%、そして3連対率は82.1%と高い。
当地平和島での1着率は50%、3連対率は87.5%となっておりかなり高く安定した数値と言える。
逃がし率はやや高めの59%となっている。
③濱野谷のコース実績は優秀で、1着率が高い。
一般戦での1着率は26.3%、当地平和島では44.4%もある。
濱野谷はSTが決まっていなくて、ここまでの6本で5番手が1本、6番手が2本となっている。
④斎藤はグレードレ―スでの3連対率は53.3%。そして当地平和島での3連対率は66.7%となる。
軽視できる数値ではないが、そこまで信頼出来る数値とも言えない。
ST順はこのメンバーでは遅めとなっている。
⑤下出のコース実績だが、とにかく1着率が高い。
一般戦で18.9%、グレードレ―スでは25%という⑤コースからかなり高い数値を残している。
そして、そのほとんどが捲りでの勝利である。
そしてSTが決まっている。
このメンバーで最も早いST・伸び型ででこのレースも捲りに来る。
⑥辻は、一般戦での3連対率は50%と高い。さらに当地平和島では60%となる。
グレードレ―スでの実績こそ悪いが、軽視出来る数値ではない。
展開予想

進入は枠なり3対3。
このレースは下出が展開を作っていく。
⑤コースからの一撃捲りを仕掛けていくだろう。
捲り切ることができるかどうか。
買い目

本線は②村岡の差し切り。
⑤下出の一撃は不発に終わると見ている。
現状では捲り切るまでの足はなく、長田の抵抗に抑えきられてしまうだろう。
そして、②村岡の差し。
これを本線とする。
まず、捲られてしまう④斎藤は1マークで厳しい。
そして、③濱野谷はSTが不安だ。
ここも遅めのSTで⑤下出捲りには抗えない。
そして、①長田。
長田の平和島1着率は57.9%と低い。
この下出の捲りに抵抗すれど、逃げ切るのは難しいだろう。
②村岡の平和島1着率は50%。かなり高い数値だ。
ここはこの村岡の1着をまずは考えたい。
そして、⑤下出は捲り切るには至らないと見ている。
堪え切った①長田と大外から狙いすました⑥辻のどちらかが2着。
そして、捲られてしまう④斎藤を切った形とする。
本線:2-16-1356
そして、⑥辻の捲り差し。
ここを抑える。
辻はここだけ狙ってくるはずだ。
そしてきっちりと突き抜けるパターンを抑える。
この場合にもやはり下出の捲りを抑えきった①長田。
そして差す②村岡を2着とする。
本線同様捲られてしまう④斎藤を切った形。
抑え:6-12-1235
計12点。
これで勝負だ。
これは節一熱いと思っている。