出走表
今回のメンバーはこちら。

選手データ

選手データはこのようになっています。
舟足評価・展開予想

まず舟足評価としては、①土屋選手、③平本選手の舟足が良いです。
そして⑥河合選手、②西山選手の舟足が劣勢と見ています。
進入は枠なり。
1周バックストレッチではこんな感じを想定します。
①土屋選手、早いSTから先マイして逃げ。
②西山選手、差し。
③平本選手、捲り差し。
④宮地選手、差し。
⑤上條選手、握って外。
⑥河合選手、最内差し。
こんな感じのバックストレッチになると考えています。
買い目・本線
本線は平本選手の捲り切りを考えます。
3-145-145この6点が本線。
①土屋選手のイン勝率はSG/G1では60%。これはかなり低い数値です。
直近10走を振り返ってみても実に7本で負けています。
初日の舟足は良くて、逃げも十分ありえるけれど、ここは負けることを中心に考えます。
土屋選手の負けパターンを見ていくと、最もやられているのが2コース選手からの差し負けです。
7/62で2コース選手にの差しにやられています。
そして、その次に多いのは3コース選手の捲り差しによる負けです。これが5/62。
合わせてみていくと、2コース選手には10/62回。3コース選手に9/62回負けており、1/3近くは2・3コースの選手に負けています。
ただ、このレース②西山選手の舟足は悪いと見ていますので、③平本選手一着を中心に考えていきます。
平本選手は初日トップSTからしっかり逃げており、舟足も良かったです。
ここは平本選手の捲り差しが届いていくパターンを本線に考えます。
そして、①土屋選手は3着以内に残せないことも多いです。
ここは軸を固定せずに3-145-145とします。
土屋選手のイン戦時、5コース選手が舟券に絡む確率が高いです。
直近1年間では43.5%で連に絡んでいますまた、
直近10走では8回連に絡んでいます。
⑤上條選手の舟足も悪くないと思っていますので、ここは⑤は外せません。
そして、④宮地選手と⑥河合選手の比較になりますが、④宮地選手が優位と判断しました。
河合選手は大外になるし、初日の舟足も目立った部分はありませんでした。
ここは宮地選手を優先に考えます。
ということで11Rの本線は、
本線:3-145-145
買い目・抑え
ここは抑えも考えていきます。
展開としては、西山選手が握る展開です。
初日は2本とも2号艇が握る形となりレースを作っていきました。
このレースも西山選手が握って捲りにいくような形になることも考えていきます。
そして、②西山選手が握れば④宮地選手の差しが決まることを考えます。
①土屋選手が逃げる可能性が高まるとも考えられますが、ここは宮地選手の差しを抑えていきます。
宮地選手の差しが決まったら、土屋選手は二着には残すと思います。
西山選手の直捲りは決まらずに宮地選手の差しが入ってインが残す展開から
抑え:4-1-全
そして最後にイン逃げも抑えます。
イン逃げからは上條選手の3着を考えます。
上條選手の当地3連対率は57.1%と高く、連に絡む可能性は十分にあります。
ここは平本選手、宮地選手の攻め手に乗じて展開を突いてくる上條選手の3着から
抑え:1-34-5
この二点だけイン逃げを抑えたいと思います。
まとめ
このレースは波乱となるでしょう。
本線:3-145-145
抑え:4-1-全/1-34-5
計12点になりますが、二日目11Rはこれで勝負です。