常滑G2が終わったのも束の間。
平和島が開幕である。
今節の目標は、「的中率100%」。
まずは初日ドリームをしっかり当てていく。
そして予想に行くその前に、今回の開催に先立ってRikuさんが執筆してくれた平和島モーター評価コラム、そして場攻略記事に目を通していただくことを強くお勧めする。
今節を戦っていく上で、必ず役に立つだろう。
■平和島 G2 モーターボート大賞 モーター評価
■平和島 G1 水面特傾向と注目モーター
出走表

ドリーム戦の①号艇は地元浜野谷が務める。
注目モーター

今回は初日なので、注目モーターを二機紹介したい。
③辻 73号機
このモーターは数値的には目立った部分はないが、前節、前々節と良い部分も見受けられた。
特に行き足から伸びの部分にかけて良く、出ていた。
辻との相性も良さそう。
⑤長田 36号機
直近2節連続で優出しているモーター。
全体的に良く出ているが、特に回り足・回った後の押し感が強い。
勝手知ったる地元の長田と組めばさらに力を引き出すだろう。
選手データ

各選手のデータがこちら。
①浜野谷の1着率はそこまで高いものではない。
一般戦データを見ても70%を下回っているし、記念クラスでは直近半年間で40%しか勝っていない。
当地平和島でも66.7%ということで、数値的には厳しい。
そんな浜野谷の負けパターンで最も多いのは②コースからの差し負けだ。年間4本、②コース差しに負けている。
STは早く、このレースも早いSTに期待が持てる。
②吉川のコース実績は優秀だ。グレードレ―スでの1着率は20%、2連対率60%、そして3連対率は73.3%あり、それなりに安定した数値を収めている。
隠れFがあり、そこまで踏み込んだSTには行けないだろう。ここは差しを想定する。
③辻のグレードレ―スでのコース実績はそこまで高いとは言えない数値だ。
1着率は0%、2連対率は33.3%とやや低い数値が並ぶ。
辻は③コースから握ることも多い。しかし、直近では捲りでの勝利はない。
④坪井のコース実績もそこまで高いというわけではない。
グレードレ―スでの3連対率は50%止まりで④コースとしてはやや弱い。
STは早めだ。
⑤長田は⑤コースからの1着率が17.1%とやや高めだ。グレードレ―スでも勝利を挙げているし、直近5走では3連勝を挙げている。
当地平和島でのコース実績も高く、1着率は27.3%、2連対率は63.6%、3連対率は72.7%とかなり高い数値を残している。
決まり手はすべて捲り差しとなっており、ここも捲り差し一択で狙ってくる。
⑥新開のコース実績は、グレードレ―スでの3連対率は26.7%あり軽視することはできない。
STは隠れF持ちでそこまで踏み込んだSTにはならないだろう。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定する。
このレースは、③辻が握る展開を想定する。
②コースの吉川は隠れF持ちでやや遅めのSTになるだろう。
そして、辻のモーターは伸びより。ここは握ってくるだろう。
そして、④坪井が二番差し。
⑤長田が捲り差し。
⑥新開が最内差し。
このような展開を想定する。
買い目

本線はイン逃げ。
浜野谷がSTを決めて先マイから逃げていく。
モーターは数値のあるモーターで、STが決まれば逃げる足はある。
そして、⑤長田を軸とする。
長田のモーターは2連続優出中の好モーター。
Rikuさんの記事でも推されている注目機だ。
そして、長田の近況は素晴らしい成績を残している。
3戦連続での勝利を挙げているし、平和島に関しては3連対率72.7%というかなり優れた数値を持っている。
また、③辻が握る展開になれば長田に展開は向いてくる。
相手には、大外になる⑥新開を除いた②③④をつける。
新開のグレードレ―スでの3連対率は26.7%。そして隠れF持ち。
ここは新開を切っていく。
本線:1-5=234
浜野谷の1着率は低い。ここも負ける可能性はある。
抑えには、②吉川の差し、そして⑤長田の捲り差しを考える。
③辻は握る想定だが、捲り切るのは難しいとみている。
浜野谷のSTが良いことに加え、辻の捲り実績は直近1年間で0本。
ここも、握っても捲り切るということはない。
そして抵抗する浜野谷の内側に差しが決まっていくパターンを考える。
②吉川はグレードレ―スでの1着率が20%と高いし、⑤長田も十分に展開を捉えて突き抜けまで考えられる。
ここはこの二人の1着を抑える。
浜野谷は2着に残して。
抑え:25-1-2345
今節は的中に重きを置いて予想をしていくつもり。
まずはこのドリームをしっかり当てていく。
点数が12点と多めなので、資金配分は直前オッズを見て慎重に。
本線:1-5=234
抑え:25-1-2345