出走表

12Rのメンバーはこちら。豪華だ。
選手データ

各選手のデータはこちら。
菊池選手の1着率の低さが目立つ。
モーター分析

各選手のモーター実績はこちら。
やはりどのモーターも好成績を修めている。
展開予想

初日なので舟足評価はなし。
進入は枠なりを想定する。
1周バックストレッチではこんな感じを想定。
まず仕掛けるのは③定松選手。思い切って外へ捲りに行くだろう。
①菊池選手、早いSTからの逃げ。
②土屋選手、差し。
③定松選手、捲り。
④松井選手、二番差し。
⑤西山選手、捲り差し。
⑥上條選手、ST遅れての最内差し。
こんな感じのバックストレッチを想定する。
買い目・本線
本線はイン菊池選手の逃げを考える。
菊池選手のイン勝率はSG/G1戦では61.1%と低い。
直近5走を振り返ってみても2本負けている。
しかし、ここは逃げの可能性が高いと考えている。
理由の一つは前検タイムだ。全出場選手54名の中で4番という数値を出している。前検の気配としては上々だろう。
そして、前回準優出を果たしたモーターであり、直近の気配もそこそこにいい。
そしてST力も申し分ない菊池選手なだけに、ここは逃げに持ち込む可能性は高いと見ている。
そうなってくると相手選びになってくる。
まず②土屋選手だが、手にしたモーターは3連対率全体2位というモーター。
自身の3連対率も高く、このメンバーの中では①菊池選手に次ぐ数値となっている。
そして、SG/G1での3連対率で見てみると6走しかしていないものの100%の3連対率となっていて、非常に優秀な数値を残している。
さらに直近の成績を見てみると9走連続で連に絡んでおり、ここは切れない。
③定松選手は菊池選手と同じく前回の準優出機を手にしている。
定松選手の直近の成績で見てみると、直近10走で3回勝っており、内2回が捲っての勝利となっている。
ここもSTを決めて捲りにいく。
定松選手が捲りに行けば、展開向いてくるのは④松井選手。
ここは二番差しから内側を伸ばしていっての2着まで考える。
松井選手の前検タイムは菊池選手に次ぐ全体5位の数値となっており、前検気配は文句なし。
そして地元住之江の熟知した水面であれば尚のこと展開を捉えてくるだろう。
⑤西山選手の手にしたモーターはこのメンバーの中でも特に優れた数値を残している。
1着率22.5%、2連対率42.2%という好モーターだ。
また、西山選手自身のコース実績はSG/G1での3連対率58..3%と高めで、5コースとしては優秀な数値と言える。
ただ気になるのは前検タイム。出場する54選手中ワースト2位というタイムには不安がよぎる。
STもそこまで早くはないということもあり、ここはあっても3着までとしたい。
そして⑥上條選手。この中で最も数値の弱いモーター。
そして6コース実績も数値的にかなり弱い数値となっている。
また、直近3ヶ月のSTを見てみても非常に悪く、良い部分が見つからないような状態である。
ここは厳しい戦いになるだろう。
ここは菊池選手の逃げから、捲っていく③定松選手、そして展開突く二番差しの④松井選手の2着から
本線:1-34-2345
この6点を本線とする。
買い目・抑え
①菊池選手のイン勝率の低さからここは抑えも考えていくが、ここは③定松選手が捲り切るパターンを考えていきたい。
各選手のSG/G1での1着率を見ていくと、③定松選手の1着率が28.6%とずば抜けて高いことが分かる。
ここは素直に定松選手の捲り切りを考える。
ただ、菊池選手の3連対率は94.4%と高く、捲られても3着までには残すと考えている。
よってここは菊池選手を軸に
3-1=245
この6点を抑えとする。
まとめ
ということで住之江SGグランプリ初日の買い目は
本線:1-34-2345
抑え:3-1=245
この12点で勝負だ。