準優を４点で仕留めたミナト。
今節はこれで２／５的中となった。
三日目12R 1-3-5 27.4倍
五日目12R 2-1-5 40.3倍
これは来ている。完全に。
流れが！！
乗るしかない、この流れに。
ということで今回の優勝戦こそ仕留める。
１点で！！
ミナト渾身の１点予想をぜひ最後までご覧ください。
出走表
波乱の準優を経て①号艇を手にしたのは浜田。
ドリーム戦ではきっちり逃げている。
ここも逃げのみ考える。
逃げからの１点。
選手コメント
各選手のコメントはこちら。
④細川のコメントが超ネガティブ。
だが、「やることは決めているので多分大丈夫」と締めくくっていることからも、調整には自信ありとみる。
舟足評価
舟足トップ評価とするのは、①浜田、③関野、⑤井上。
全員舟足は良いが、その中でもこの三人の舟足が抜けている。
行き足部分が特に良く、回り足、回った後の押し感も良い。
次に②川井、遠藤。
川井は特に回り足が良い。
遠藤は行き足が良い。
そして二人とも押し感も強い。
最後に④細川。準優ではやや弱めの印象。
ただ、もちろん舟足が悪いということはない。
選手データ
①浜田の１着率は低い。女子戦で見ても64.1％しかない。これは①号艇の数値としてはかなり低い部類に入る。
ただ、当地常滑で見れば77.8％となっており普通に逃げはある数値だ。
浜田はF持ちでSTに不安がある。
ただ、ドリーム戦そして準優でのイン戦はどちらもトップSTを決めている。
ここも気合のSTで逃げ切る可能性は十分にあり得る。
②川井のコース実績はかなり優秀と言える。１着率は女子戦で33.3％と高い。
そして３連対率も75％と安定した数値を残している。
川井は②コースから捲ることが多い。
決まり手を見ても、捲りが年間６本、そして差しが３本となっている。
川井が握るようであれば、レ―スの展開はガラリと変わる。
川井がこのレースのカギを握っている。
③関野は③コースとして、ズバ抜けて良い数値を持っているわけではない。
それでも、女子戦での３連対率は70.8％と高めだ。
関野は自在型で、状況に応じて柔軟に対応することができる。
だが、ここは握ると考えている。
STが早めに決まっているし、③コースから捲りに行くことも多い。
④細川のコース実績は優秀だ。
１着率は女子戦で23.5％３連対率は76.5％と、④コースとしてはかなり高い数値となっている。
そして当地常滑での３連対率は78.6％となっており、さらに優れた数値だ。14走してのこの数値は素晴らしい数値と言える。
決まり手は自在型だ。
平均STは遅いが、準優では.01のSTを決めている。
流石にそこまでのSTはないと思うが、このレースも地元の意地を見せ気合のSTを行くだろう。
⑤井上のコース実績は、３連対率を見れば女子戦で52.6％と高めの数値になっており軽視することはできない。
連に絡む可能性は十分にあると言える。
井上はSTが決まっている。今節はここまで３本でトップSTを決めている。
⑥遠藤の⑥コース実績は高い。
３連対率は64.7％と高く、⑥コースだろうがものともしない。
ST順はこのメンバーで最も遅い数値となっている。
展開予想
進入は枠なり３対３。
このレース、カギを握るのは②川井だ。
川井が差すのか、捲るのか。
非常に重要なポイントになってくるが、ここは差しになると考えている。
そして、ST早めの③関野が握る展開になる。
④細川は二番差し。
⑤井上もここは握る。
そして、⑥遠藤が最内を切り込んでくる。
このような展開を想定する。
買い目
本線は1-3-4。
この１点とする。
①浜田が押し切って逃げるだろう。
浜田のSTには不安があるが、初日ドリームそして準優と、ここぞという場面ではトップSTを決めている。
STがきっちりと決まれば逃げ切る足はある。
ここは逃げのみ考えていく。
２着には③関野を考える。
③関野のSTは早めだ。準優では.03というSTだった。ここも早いSTに期待が持てる。
舟足も良く、特に行き足・回り足・回ってからの押し感ともに強い。
握っていった③関野が勢いそのまま２着を確かなものとしていくだろう。
差しに落とした川井よりもこの③関野を優位に考える。
問題は３着競りだ。
差しに落とす②川井と、二番差し④細川、そして思い切り握る⑤井上。はたまた最内切り込む⑥遠藤。
④細川を３着とする。
細川は準優は最悪だったとコメントしている。しかし、調整には期待が持てる発言もあった。
熟知した常滑水面で、しっかりと調整してくるだろう。舟足は上積みが期待できる。
そして細川の３連対率は女子戦データでは76.5％と非常に高い。
これは浜田に次ぐ数値となっており、この点でも期待が持てる。
そしてST。節間通して不安のあるSTだったが、準優では.01と攻めたSTを決めた。
これは地元の意地。ここもしっかりと決めてくるだろう。
本線：1-3-4
今節も一節間お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
この１点を当てて締めくくりたいと思います。
最後まで見てくれてどうもありがとうございました。
