今日から始まる常滑G2第１０回レディースオールスターのドリーム戦を予想します。
出走表
浜田のイン戦。
選手コメント
各選手のコメントはこちら。
注目選手
今回は初日ということで注目選手を紹介する。
①浜田 ５４号機
前節杉山が乗って優出しているモーター。
行き足、回り足、回った後の押し感も良かったモーター。
⑥渡邉 ４８号機
２節前に木村が乗って優出したモーター。
とこたんキング決定戦では池田浩二が乗って優出している。
①浜田の１着率はそこまで高い数値とは言えない。
一般戦では58.2％、女子戦では62.2％という数値だ。当地で見れば71,4％とそこそこの数値ではあるが、それでも安心できる数値ではない。
早々にＦを切ってしまい、踏み込んだSTはいけない。
不安要素の多い一戦となる。
浜田の負けパターン様々だが、③コースの選手に特に負けている。
③コースから年間で差し４本、捲り３本、捲り差し３本と食らっている。
②西橋のコース実績は優秀だ。
１着率は30％を超えている。
逃がし率は低めの48.5％だ。
前節びわこでは圧倒的な優勝を飾った。
③遠藤の女子戦１着率は脅威の72.7％。
３連対率は90％を超えている。
決まり手は主に捲りで勝っている。
これは浜田の負けパターンにも合致している。
STが早くこのメンバーで最も早い数値となっている。
前検タイムもこのメンバーでは最も早い数値となっている。
④実盛のコース実績は３連対率が70％を超えていて安定していると言える。
④コースから差すことが多く、このレ―スも二番差しになるだろう。
⑤川井の女子戦での３連対率は80％とかなり高い数値となっている。
これは軽視できる数値ではない。
STは.20と遅めのSTとなっている。
⑥渡邉のコース実績は、⑥コースとしては優秀な数値だ。
女子戦での３連対率は53.9％となっており、半分以上は連に絡む。
STは隠れF持ちで踏み込んだSTには行けない。
展開予想
進入は枠なりの３対３。
このレ―スは③遠藤が仕掛ける展開になる。
浜田が押し切って逃げ切れるかどうか。
買い目
浜田のイン逃げのみを考える。
浜田のコース実績はやや不安の残る数値となっているが、それでも逃げ切ると見ている。
浜田のモーターは杉山が仕上げたモーターで、前節の動きは良かった。
特に回り足が鋭く、1Mでは③遠藤の捲りを押し切って逃げるだろう。
このメンバーはそこまで突出して良いモーターは不在ということもあり、浜田の逃げを信頼したい。
２着には捲りに行った③遠藤と、⑥渡邉を考える。
④實森は1Mで差しに落とすのが遅い。
これにより、⑤川井の捲り差しが入らなくなる。
そして、最内突く⑥渡邉はモーターにも期待している。
ここは突き抜けて２着まで考えたい。
本線：1-36-236
