ここまで当たりなしの今節。
狙いは間違っていなかったが、結果になりませんでした。
申し訳ありませんでした。
最後、絞って回収を狙います。
出走表
西橋が優勝戦の①号艇を務める。
舟足評価
舟足は全体的に良い。
①西橋②遠藤③宇野をトップ評価。
この３人とも仕上がっていて良い。
そして④細川と⑥山川が次点。
最後に⑤山川と評価する。
ただ、④細川に注目している。
総合的な評価としては４番手としたが、細川の足は相当力強い。
握った後の押し感がハンパなく強い。
出足、行き足、伸びの部分はそうでもないのでこの評価としているが、押し感という部分では圧倒的に強い。
ここも細川の舟足は評価以上に期待している。
選手データ
①西橋は①コース実績がめちゃくちゃいいというわけではないが、しっかりとした実績を残している。
今節はSTも決まっており、逃げの可能性は高い。
②遠藤のコース実績は極めて優秀だ。
女子戦での１着率は41.7％とかなり高く、３連対率は83.3％もある。
これは②コースの実績としてはかなり高めな数値だ。
そして、逃がし率が35.1％と相当低いことも遠藤の特徴だ。
今節のSTはやや遅めとなっている。
③宇野の１着率は女子戦で30.8％とこれもかなり高い数値だ。
そしてやはりSTが早い。
艇界屈指のST力の持ち主だ。
ここも早いSTからレースを作っていくか。
④細川の１着率は女子戦で23.5％とこれもかなり高い数値だ。
３連対率も76.5％と高く、安定している。
ただSTは遅めとなっており、ST順はこのメンバーでもっとも遅い。
⑤山川は特徴的なデータとなっている。
２連対率は女子戦データで7.7％とかなり低いが、３連対率は53.9％とそこそこにある。
⑥山川も同じく、２連対率は5.9％と低いが③連対率は41.2％とそこそこにある。
この二人はあっても３着までと考えてよいだろう。
展開予想
進入は枠なり３対３。
展開としては、ST巧者③宇野が捲り差しに行く展開を想定する。
②遠藤は差し。
④細川が二番差しになるだろう。
買い目
本線は西橋の逃げ。
そして、２着には④細川を考える。
細川は準優ではツケマイに沈んでしまったものの、道中の追い上げが素晴らしかった。
舟に力強さがあり、混戦になれば抜けだしてくる。
ここは1M二番差しが伸びていってバックストレッチでは三つ巴になるだろう。
そして道中を制しての２着。
ここを考えたい。
３着競りは遠藤が宇野を突き放す展開になる。
宇野の舟足も良いが、遠藤もまた良い。
そうなればコース実績からも遠藤。
本線：1-4-2
西橋の舟足もかなり良く、逃げは濃厚ではあるが抑えたい展開が一つある。
②遠藤の直捲りである。
遠藤は年間４本直捲りを決めている。
ここもSTで頭一つ抜け出すことになれば直捲りも十分あり得る。
もしくは③宇野が捲りに行くことも考えられる。
そうなればやはりその外に展開が向いてくる。
ここは④細川の突き抜けを考えたい。
とにかく舟足に力強さがある。
展開が向けば捉えることは十分に可能だ。
そして①西橋は捲られることはないだろう。
どんな展開であれ２着には残す。
抑え：4-1-23
では、連休最終日もご安全に！
