【G1】福岡最終日優勝戦 18:00

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出走表

優勝戦の①号艇は石渡が務める。

舟足評価

舟足は①石渡、③茅原、④宮地をトップ評価とする。
三人とも舟足は万全だ。
スリット足、回り足、そして回った後の押し感も良い。

次に⑥新田。新田はスリット足、そしてターン後の押し感が良い。

最後に②元志と⑤中島とするが、この二人も決して悪いということはなく十分に戦える足となっている。

全員舟足は良く、大きな差はない。

選手データ

①石渡のコース実績はかなり悪く、不安しかないイン戦となる。
それでも今節はしっかりと勝ってきており、期待をしたい。
STは早く、優勝戦もSTきっちり決めることが出来れば十分逃げはある。
石渡の負けパターンで最も多いのは②コースからの差し、そして③コースからの捲り差しで4本づつ負けている。

②元志は当地福岡での成績がかなり良い。直近二年で15走して2連対率は73.3%と高い。3連対率は脅威の93.3%。
これはかなり高い数値で、走り慣れた水面でこのレースも連に絡んでくるだろう。
そして元志の最大の特徴は、その逃がし率の高さだ。
逃がし率は68.4%。
そして、この表を見てほしい。

これは元志の②コース時の他艇実績になる。
これを見ていくと、元志が②コース時の③コース選手の1着率がかなり低いことが分かる。
38走してたったの1回だ。そしてやはり①号艇の1着率がかなり高くなっている。
この元志のカベは厚い。

③茅原のデータはかなり良い。③コースからの1着率がSG/G1戦においても38.5%と艇界屈指の③コース巧者と言える。
しかも当地福岡との相性は抜群だ。直近二年での1着率は83.3%という数値を叩き出している。
データ的な面では茅原になんの不足もない。最強の③コースだ。

④宮地はSG/G1戦においては2連対率は29.4%、3連対率は47.1%とやや物足りない数値が並ぶ。
ただ、当地でのデータは十分な数値となっている。
ST/ST順ともにこのメンバーで最も早いSTを持っている。

⑤中島の⑤コース実績は、2連対率が一般戦でも4.9%と低すぎる数値となる。
こ3連対率は42.9%という数値になってはいるが、やはりこの2連対率の数値は悪すぎるだろう。
STもF持ちで不安を抱えている。

⑥新田はSG/G1戦での3連対率は25%と決して高いとは言えない数値だ。
ここは展開次第になる。

展開予想

進入は枠なり3対3を想定する。
新田の動きが気になるところではあるが、動いたとしても一つ入れ替わるくらいと見る。

①石渡 ST決めて先マイからの逃げ。
②元志 差し。
③茅原 ツケマイ。
④宮地 二番差し。
⑤中島 捲り差し。
⑥新田 最内差し。

このような1Mを想定する。

買い目

このレースは元志のカベを信頼する。
茅原が仕掛けてくるが、元志がしっかりとカベになる。
茅原の1着は考えない。

そして、本線は石渡の逃げから。
茅原はツケマイ、もしくは捲り差しを打ってくるが元志がしっかりとブロックする。
そして、自身が2着となる。
元志の②コース時の③コース選手の1着率は僅かに2.6%、1/38だ。
これだけ元志がカベになっている。
ここもきっちりと茅原を防いでそして石渡が逃げていくだろう。

そして、元志の当地2連対率は直近2年で15走も走って73.3%と高い。
ここは勝手知ったる福岡水面で2着を死守するだろう。

そして、3着には茅原をつける。
茅原のコース3連対率は脅威の92.3%。
連に絡まないイメージが全くない。
ここも、つつがなく3着に落ち着くだろう。

本線:1-2-3

そして、このレースは抑えも考える。
石渡のコース実績が相当低いということ、そして茅原の③コース。
ここは波乱の要素も大きい。

考えたいのは②元志の差し切り。
上述したように元志のカベ性能は超絶高い。
ここも③茅原の1着はないと見ている。

ここで抑えるのは、茅原のツケマイに対して石渡が抵抗。
そこを差し切っていく元志の1着。
ここを考える。

この場合には石渡、茅原、宮地の三つ巴から。

抑え:2-134-134

優勝戦はこの7点で勝負だ。

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