出走表

優勝戦の①号艇は桐生が務める。
舟足評価

舟足は優勝戦だけあって全員良い。
その中でも、②上條⑤大池⑥中村をより高く評価する。
その差はスリット足だ。
この3名はスリット付近の足が特に良い。
とは言え、やはり舟足は全員良くてそこまで大きな差はない。
選手データ

①桐生は連勝記録を伸ばしている。
データ的には申し分なく、ここも逃げを考えていく。
②上條は桐生以外のメンバーで最も高い2連対率を持っている。当地で見ても同様だ。
逃がし率は55.3%と普通。
③山崎は2連対率がやや低めとなっているが、3連対率は優秀。
STはF持ちではあるもののしっかりと決めている。
④池田のコース実績は優秀。④コースから3連対率70%という高い数値を持っている。
ただ、当地住之江で見ると微妙な数値となる。
直近二年では出走なし。そして直近5年で見ると3連対率は33.3%と低い数値になる。
STはF持ちではあるが、しっかりと決めている。
⑤大池のSG/G1戦での数値は悪い。2連対率9.1%に3連対率は36.4%。
決して高い数値とは言えない。しかし、今節は⑤コースから1着になっているし、住之江は得意としている。
STがこのメンバーでは最も早い。
⑥中村はコース実績が悪い。一般戦で見ても3連対率は18.4%と、かなり低い数値となる。
数値的な優位性は一つもない。
展開予想

進入は枠なり3対3。
①桐生 先マイして逃げ。
②上條 差し。
③山崎 捲り差し。
④池田 二番差し。
⑤大池 早いSTから握って外。
⑥中村 最内差し。
このような1Mを想定する。
買い目

このレースはイン逃げのみ考える。
桐生の逃げを阻む要素は少ない。
舟足も良く逃げる足は十分ある。
データ的にも申し分ない。
STは遅めだが、準優では.04の早いSTを決めている。
ここもしっかりSTを決めて先に回って逃げるだろう。
そして2着には②上條を考える。
舟足も評価しているし、数値もついている。
また、桐生のイン戦では2号艇が2着に残りやすいという特徴もある。
ここは上條がしっかりと残して2着をキープするだろう。
となれば3着争いになるわけだが、まず⑥中村は切る。
舟足は評価しているが、流石にデータが悪すぎるし展開を考えてみてもやはり大外は厳しいだろう。
③山崎と④池田、そして⑤大池の比較となるが、⑤大池を選ぶ。
大池のSTは良く、スリット付近の足も高く評価している。
ここは質の良いSTから思い切り握って外をブン回していくと見る。
③山崎は捲り差しを狙ってくるが、②上條がそれを許さないだろう。
④池田は住之江のコース実績が悪く、3連対率は33.3%止まりだ。
ここは舟足も評価している大池が道中捌き切っての3着、これを考えたい。
本線:1-2-5
それではみなさん、ライブ配信でお会いしましょう!