宮島もいよいよ準優。
今回は11Rを予想する。
出走表

定松のイン戦。
舟足評価

舟足トップ評価は④湯川と⑤笠原。
この二人をトップ評価とする。
二人とも回り足・回った後の出足が非常に良く、押し感が強い。
残りのメンバーはそれほど大きな差はない。
定松も十分逃げる足はある。
選手データ

①定松の1着率はそこまで高くない。
SG/G1戦では70%と、負ける可能性もある数値だ。
しかし3連対率は100%あり、大崩れすることはない。
F持ちでSTに不安もある。
定松の負けパターンに大きな偏りはなく、満遍なくやられている。
②西橋のコース実績は、一般戦でのデータは非常に良い。
1着率は28.6%、2連対率62.9%、そして3連対率は71.4%とかなり高い数値が並ぶ。
しかしこれは女子戦での数値が多く含まれていることは考慮しなければならない。
STはF持ちで今節平均STが.19と遅い。
③大峯のSG/G1での数値はそこまで良くはない。
1着はなし。2連対率20%、3連対率50%。
④湯川の数値は③大峯とほぼ変わらない数値となる。
SG/G1戦での2連対率は18.2%、3連対率は45.5%だ。
一般戦のデータを見ると、全項目で大峯を上回る。
⑤笠原はSG/G1戦での数値が弱く、5走して連絡みはなし。
非常に不安のあるデータと言える。
⑥末永は⑥コースからの3連対率がSG/G1戦でも57.1%と高く、軽視することはできない。
今節も外枠から連に絡んでいる。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定する。
①定松 先マイして逃げ。
②西橋 やや遅めのSTから差し。
③大峯 握って外に。
④湯川 二番差し。
⑤笠原 捲り差し。
⑥末永 最内差し。
このような1Mを想定する。
買い目

このレースは定松のイン逃げに絞って予想する。
④湯川、⑤笠原の舟足は評価しているが、突き抜けるまでの足はないと見ている。
ここは定松がインから押し切って逃げる
そして④湯川、⑤笠原の二着を考える。
このレースは③大峯が外に握る展開を想定する。
だがこの捲りは決まりはしないだろう。
そして二番差しとなる④湯川、間隙を突く⑤笠原。
両者ともターンでの押し感が強く、混戦になれば抜け出していく。
この二名のいずれかが二着まで上がってくることを考えていく。
②西橋はSTが遅めということ、舟足も突出したものではないことからここでは切っていく。
一方の⑥末永は⑥コース実績が高く、今節も⑥コースから連に絡んでいる。
ここでは⑥末永を残す。
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