【G1】平和島五日目12R準優 16:40

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このレース、波乱の可能性を追う。

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出走表

毒島のイン戦。
普段なら毒島のイン戦は逃げを考えるのだが、このレースは違う。

舟足評価

舟足評価としては、

②③>①⑥>⑤>④

このような評価とする。

トップ評価は②渡邉と③湯川。
全ての足が上位級で仕上がっている。
スリットからの伸び、回り足、回ってからの足。そして直線。
どこを見ても良い。

そして毒島。
問題はSTだ。スリット付近の足に強烈な違和感を感じている。
今節のSTはボロボロ。全く決まっていないと言っても良いだろう。
四日目にはピット離れで飛んで6枠から2コース進入となるも、3カドの湯川に悠々と捲られてしまった。
スリット足には不安しかない。
ただ、道中の足は問題ない。

⑥尾上の舟足は毒島と同程度と見る。回り足・回ってからの足が良い。

④中村、⑤山田はこのメンバーに入ればやや劣勢と見る。

選手データ

①毒島のコース実績は申し分ない。優秀な数値が並ぶ。
ただやはり今節のSTはボロボロだ。
平均ST.19/ST順4.2は毒島らしくない。
STは不安と言える。

②渡邉の一般戦データでの1着率は22.9%と高い。
SG/G1戦でも1/4で勝っており、舟足の良さもあって期待が持てる。
STは決まっている。

③湯川のコース実績も優秀だ。
SG/G1戦において、1着率こそ一桁代に留まるが、2連対率63.6%。3連対率81.8%は高い。
そしてSTが決まっている。

④中村と⑤山田のコース実績はほとんど差がない数値だ。
舟足的にも同程度と見ている。

⑥尾上のコース実績に目立った特徴はない。
ただ、舟足は上位評価していることもありここは展開次第といったところだ。

展開予想

進入は枠なり3対3。

①毒島 ST後手。
②渡邉 直捲り。
③湯川 差し。
④中村 二番差し。
⑤山田 外。
⑥尾上 最内差し。

このような1Mを想定する。

毒島のSTが決まらずに、②渡邉がトップSTから直捲りに行く。
その展開を狙う。

買い目

本線は②渡邉の捲り切り。

渡邉の捲り実績はそう多くはないが、毒島のSTがもしも遅れるようなことになれば、捲りに行くだろう。
②渡邉のSTは良く、スリット後の伸び・回り足も良い。
ここは渡邉の直捲りが決まることを本線とする。

毒島の負けパターンで最も多いのは、2コースからの直捲りだ。
年間で2本、捲られている。ここは3本目の可能性もあると見ている。

そして毒島の2連対率は95.8%とめちゃくちゃ高い。
捲られても残す可能性は高い。

本線:2-13-全

抑えには③湯川の差しを考える。

②渡邉の直捲りに①毒島が抵抗して、その隙に差しが入っていくパターンだ。
この場合には、渡邉捲り切れずの毒島の2着のみとする。

抑え:3-1-全

毒島が飛べばオッズは跳ねるだろう。
3着は流す。

仮に②渡邉が差しに構えても、2-1。
③湯川が捲り差しに構えても、3-1。

いずれにせよ毒島がやられるとしたらここになる可能性は高いと見ている。

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