【G1】常滑初日12Rドリーム戦 16:25

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本日から開催の常滑周年。
今節もよろしくお願いいたします。

目次

出走表

初日ドリームの①号艇はもちろん池田浩二。
そして⑥号艇は磯部。
何とも胸が熱い。

選手コメント

各選手のコメントはこちら。

モーター評価

今回は初日なので、注目モーターを紹介する。

①池田 48号機
モーターの素性は怪しい。
中間整備が短期間で3回も入っている。直前で交換されたギヤケースは戻すとのこと。
全体的に数値が弱く、本人コメントでも厳しいとのこと。

③宮地 60号機
伸び型のモーター。前操者は和田拓也選手。この節は4日間開催で3日目の11R・12Rが中止となってしまった。
12R①号艇にエントリーされていた和田選手は走ることなく優出の機会を逃した。
その後最終日の11Rでは3カドから捲り切って勝利している。
強烈に伸びており、一発に期待が持てる。

⑥磯部 51号機
前節で秋山直之選手が優勝したモーター。
強烈な回り足で回った後の出足が良い。
捲られても残し、波を超えて勝っていく。非常に強烈なモーター。
数値的にも優秀でモーター3連対率は全モーター中4位という数値。

今回は注目モーターを上げさせていただいた。


その他の選手のモーターについてはRikuさんが記事をまとめているのでぜひチェックしてみてほしい。

常滑 G1 トコタンキング決定戦 モーター評価

併せて場攻略についてらいとさんがまとめてくれたので、そちらも忘れずにチェックしてみてほしい。

【常滑場攻略】

選手データ

①池田のSG/G1戦での1着率は73.3%と、そこまで高いとは言えない数値。
しかし当地常滑データで見れば、1着率85.7%に2連対率・3連対率は100%と安定した数値を残している。
また、F持ちながらもSTは決まっている。
今節はモーターに不安ありだが、そこは調整力でカバー。
しっかりと整えてくるだろう。
池田の負けパターンで最も多いのは3コース選手からの負けだ。年間9本負けているが、内4本は3コースからの捲り、捲り差しで負けている。

②瓜生
SG/G1戦での1着率は23.5%と高い。3連対率は70.6%と高い。
未消化のF持ちでSTは遅い。

③井口
SG/G1での1着率は22.2%と高い。3連対率もほどほどである。
ST順はやや遅め。

④宮地
コース実績としては目立った部分はない。
ST巧者で早いSTに期待が持てる。
今回は②瓜生③井口とSTが遅めの選手が前二人ということ。
そして伸び型の好モーターを手にしていることからここは一撃も考えたい。

⑤山口
コース実績的にはおおむね平凡な数値と言える。
そこまで突出した部分もないが、悪い部分もない。

⑥磯部
SG・G1戦での3連対率は17.7%と低め。
だが当地常滑で見れば当地3連対率は42.9%まで上昇する。
前回優勝機を手にしての地元6コース戦。
期待感はある。

展開予想

進入は枠なり3対3。

このレースは④宮地がSTを決めて攻めに出る展開を考える。

①池田 逃げ
②瓜生 差し
③井口 捲り差し
④宮地 絞りに行く
⑤山口 宮地の後を追っての捲り差し
⑥磯部 最内差し

このような1Mを想定する。

買い目

本線は池田の逃げ。
絞りに行く④宮地だが、届かない。そのまま外へ回していくか、もしくは届かないことを察して捲り差しに変化。
からの池田の逃げ。

そして、最内を差してくる磯部。ここを考える。

磯部のモーターは前回秋山選手が仕上げて優勝した好モーター。
伸びもあったが、特に回り足・そして回った後の押し感が強かった。
ここも最内を差した磯部が差し伸ばして行っての連絡みを狙う。

④宮地が絞っていく過程で③井口は後退。
残る②瓜生④宮地⑤山口を相手とする。

本線:1-6=245

抑えには、④宮地がやり切った場合を考える。

宮地のモーターは前回使用で優出こそできなかったが、足は伸び型で評価できる。
そしてSTの早い宮地。②瓜生と③井口がSTそこそこであることからここは一撃を期待していく。

そして、捲り・捲り差し両面を考える。
このいずれの場合にも①池田は着に残すだろう。
①池田のSG/G1での3連対率は100%。当地常滑で見ても100%。
ここは何が何でも着には残してくる。

そして、本線同様③井口を切った形。

抑え:4-1=256

この12点で勝負。

カギは池田・磯部の師弟コンビが握る。

今節もよろしくお願いします。

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