出走表

馬場選手のイン戦。
選手コメント

各選手のコメントはこんな感じ。
④宮地のネガティブさが際立つ。
舟足評価

④>①>②⑤⑥>③
最も高く評価するのは④山口。回り足、回った後の出足、直線と良い。
次いで①馬場。馬場もターン後の押し感、そして直線での伸びが良い。
②関、⑤瓜生、⑥佐藤は総合的に見ると同じくらい。
最も悪い評価とするのは③宮地。このままだと厳しい。
選手データ

各選手のデータをまとめたもとがこちら。
①馬場、安定感のあるデータが並んでいる。が、直近3ヶ月のSG/G1戦に絞って見ると9走して1着率は66.7%。2/3は負けている。
馬場の負けパターンで最も多いのは2コースからの差し。
初日のSTは決まっている。
②関。とにかく1着率が優秀。SG/G1戦で2コースから30.8%の1着率はかなり良い数値だ。
馬場の負けパターンとも合致する。ここは考える必要があるだろう。
STはF持ちで不安が残ると言える。
③宮地。コース実績は安定した数値と言える。
地元唐津の走り慣れた水面というアドバンテージはあるものの、やはり舟足の面で不安。
④山口。SG/G1戦での3連対率は③宮地と同じ。
初日のSTはこのメンバーでは早めとなった。
⑤瓜生。SG/G1戦での3連対率が52.6%。半分は連に絡んでくる。
F持ちでSTは不安あり。
⑥佐藤。6コースのデータとしてはかなり優秀。
SG/G1戦での3連対率が47.1%と高い。
展開予想

進入は枠なりを想定する。
今節の舟足が怪しい③宮地。STも悪い。
このレースは④山口が絞る展開を想定する。
そして③宮地はカド受けにならない可能性がある。
①馬場、先マイして逃げを狙う。
②関、差し。
③宮地、捲り差しを狙う。
④山口、絞る。
⑤瓜生、捲り差しを狙う。
⑥佐藤、最内切り込む。
このような形の1Mを想定する。
買い目

本線は馬場のイン逃げ。
絞ってくる④山口を受け止めての逃げ。
この場合には、回り足鋭く差してくる②関とブン握る④山口の組み合わせのみ考える。
ここはオッズにも期待が持てないので、絞っていく。
本線:1-24-24
抑えには②関の差しが決まるパターンを考える。
絞っていった④山口に抵抗する①馬場がやや流れたところを回り足良い関の差しが入るパターン。
馬場の負けパターンは2コースからの差し。年間3本もらっていて、負けるとしたらここを考えたい。
ここも④山口の捲りが決まるのではなく、②関の差しが入っていく。
そしてこの場合には全速で絞っていった④山口の2着まで考えたい。
舟足を評価していない③宮地を切った形から。
抑え:2-14-1456
まとめ
本線:1-24-24
抑え:2-14-1456
このレース、すんなりと逃げればゴリゴリ決着になると見た。
オッズには期待が持てないので、逃げは絞っていく。
②関の頭はオッズ次第であるが、広めに行って取りこぼしをなくしたい。