浜名湖が終わった。
優勝戦は痛恨の転覆。
掴みかけた何かが手の平から滑り落ちていくような感覚でした。
ただ、浜名湖を通して自分の中で一つ変化がありました。
自分には自分にしかできない予想をしていくよ。
これからもよろしくお願いします。
いつまでもくよくよしていられません。
レースはまた続いていく。
気持ちを切り替えて、唐津行きましょう!!
出走表

峰のイン戦。
SG級の豪華メンバーが揃ったレース。
面白過ぎる。
選手データ

各選手のデータはこちら。
①峰のイン1着率はそんなに高くはない。
SG/G1で見ると73.7%に留まる。
ただ、ここは逃げを信頼する。
SG/G1の初日ドリームというのはイン逃げ率がめちゃくちゃ高い。
ましてやここは唐津で、峰は絶対に負けられない。
ということでここは素直にイン逃げ信頼。
データを比較してみていくと、①峰以外のメンバーで数値が最も良いのが③平本。
唐津の出走回数は少なすぎるので参考外だが、モーターの数値を含め平本が全項目で色ついている。
そして注目したいのはやはり⑤定松。
SG/G1での3連対率は56.3%。これは②西山の53.9%よりも高い数値だ。
そして、唐津を15走しての2連対率46.7%。
2回に1回は連に絡む。
峰と定松を除いたメンバーの出走回数は軒並み少なくて、参考外とは言えマイナス要素に他ならない。
というか、峰と定松にとってはアドバンテージとなる。
④菊池はF持ちではあるが、影響は受けていないと判断する。
ここもきっちりSTを決めてくるだろう。
舟足評価・展開予想

まず舟足評価であるが、今回は初日ということでモーター数値を参考に評価したい。
が、峰は調整力が高くどんなモーターもそれなりに仕上げてくる。
地元となれば尚のこと、ここもしっかりと仕上げてくるだろう。
①③>②④⑤⑥
このように評価する。
進入は枠なり3対3。
①峰、先マイして逃げ。
②西山、差し。
③平本、握る。
④菊池、差し。ただ、ST決まれば絞っていく。
⑤定松、捲り差し。
⑥寺田、最内差し。
このような1Mを想定する。
買い目

このレースはイン逃げに絞って予想する。
地元のG1で1号艇を務める峰。
ここは何としても勝ちにいくだろうし、素直に信頼する。
その上でまず考えたい展開は、③平本がST決めてブン回す展開。
③平本の直近3ヶ月平均STは.13の2.3番手。
コース実績も峰に次ぐ2連対率を持っている。
前節までの舟足としては出足~行き足にかけて評価できる。
ここは握る平本が勢いそのまま2着を死守することを考えたい。
そして3着には⑤定松とする。
定松の3連対率はSG/G1戦で56.3%。
この数値は②西山よりも優秀な数値である。
また、唐津の出走経験が豊富だ。対抗になる④菊池は直近2年間での出走数0。
ここは走り慣れた水面で定松の捲り差しが伸びていくことを本線とする。
本線:1-3-5
そしてもう一つ、抑えたい展開がある。
④菊池がSTを決めて絞る展開だ。
菊池はF持ちながらも的確なSTを決めている。
ここも早いSTを決めて、同タイなら絞っていくことを考えたい。
そして、その間隙つく⑤定松の捲り差し一閃。
ここを抑える。
この場合、③平本は菊池に沈められてしまうので切っていく。
抑え:1-5-246
⑥寺田はコース実績こそ乏しいものの、直近3節間で2度優出のモーター。
ここはオッズにも期待が持てることから抑えていく。
まとめ
本線:1-3-5
抑え:1-5-246
初日ドリームは定松と心中。
では、今節もよろしくお願いします。