出走表

優勝戦の1号艇を務めるのは池田。
江戸川のブランクを感じさせない走りで優勝に王手をかけてきた。
舟足評価・展開予想

舟足評価は
③>①④>②⑤⑥
このような評価とする。
③井上の行き足・回り足・回ってからの伸びを最も高く評価する。
そして①池田の舟足も文句なしの仕上がり。
④片岡の追い上げも凄まじいものがあり、直線・回り足ともトップクラス。
②山田⑤中島⑥岩瀬ももちろん舟足は良いのだが、相対的に評価は下げる。
進入は枠なり。
展開としては③井上の攻めから考える。
井上の捲り・捲り差しからレースが始まる想定で予想を組み立てる。
選手データ

各選手のデータはこちら
①池田
SG/G1戦での1着率は77.8%。3連対率は94.4%となっている。安定した数値を残しており、大崩れすることはない。
STはF持ちながらも早いSTを決めている。
池田の負けパターンで最も多いのは3コース選手からの負け。捲り・捲り差しともに2本ずつ被弾している。
②山田
一般戦データを見てみると2連対率69.2%、3連対率89.7%とかなり高い数値を持っている。
SG/G1戦でも同様に高い数値をマークしており脅威だ。
さらに、当地過去二年のデータでは6走して3連対率100%を誇っている。
逃がし率が高く64.1となっていることは池田にとっては追い風。
③井上
今節3コースから二度捲り差して勝っている。
コース実績も良くSTも決まっている。
そして井上の江戸川3コース実績はかなり優秀である。
過去二年間での1着率は14走して42.9%、2連対率は71.4%、3連対率は85.7とかなり高い数値を持っている。
これは相当高い数値であり、期待が持てる。
④片岡
コース実績は優秀。
SG/G1戦では17走して3連対率64.7%と高い。
攻め手は自在で展開を捉えてくる。
⑤中島
コース実績は平均以下。1着率は0%となっており、あっても3着としたいデータ。
F持ちでSTにムラがある。ここも早いSTは行けないだろう。
⑥岩瀬
一般戦データは優秀ではあるもののSG/G1戦での経験は少なく不安。
STも目立ったものではない。
買い目・本線
本線は池田の逃げ。
今節はイン戦を二本とも逃げているし、STも決まっている。
舟足も万全。ここはどんな攻め手を食らっても、交わして逃げていくことは十分に考えられる。
相手には③井上を軸に考える。
井上の舟足はトップ評価。STも早い。
ここはSTを決めて有利な形から行き足良く伸びて行っての捲り、もしくは捲り差しを考える。
この井上の攻めは池田に交わされはするものの、江戸川3連対率85.7%を誇るそのレース運びで着に残してくるだろう。
ここは井上を軸とする。
本線:1-3=24
本線はこの二点。ここは人気どころになってくるだろうが、これしかない。
②山田のコース実績は優秀でこれは切れないし、④片岡の舟足も強烈だ。
⑤中島、⑥岩瀬には展開が向かないと考えている。
このレースは③井上の仕掛けから④片岡が自在に変化するレースになるが、片岡の捲り展開にはならないだろう。
アウト勢には難しいレースになると見ている。
買い目・抑え
抑えには③井上の1着をまずは考える。
井上の舟足は評価しており、STも決まっている。
そして江戸川である。
江戸川を得意とする井上がSTを決めて捲り差しを決めて行く。
この展開を抑える。
池田の舟足は仕上がっていて、STも良い。
この池田を捲り切っていくことは難しいだろう。
井上が勝つなら捲り差ししかないと考えている。
そしてもし捲り差しが決まったとしても、池田は2着には残してくるだろう。
抑え:3-1-24
そして③井上が捲りに行った場合には④片岡に展開が向いてくる。
井上の捲りの間隙を突く片岡の捲り差し。
ここも抑える。
この場合には内側3艇の組み合わせを抑える。
抑え:4-123-123
まとめ
このレースは荒れる要素も含んでいるとは思うが、それでもイン逃げは固いと思っている。
本線を厚張りで抑えは少額とする。
展示次第ではイン逃げのみに絞ることを考えていきたい。
本線:1-3=24
抑え:3-1-24
抑え:4-123-123
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