出走表

優勝戦のメンバーはこちら。
宮地が1号艇を務める。
大外にはチルト3度、菅。
こんなん…絶対面白いに決まっている!!
コメント

各選手のコメントはこちら。
菅、伸びに全振り。
舟足評価・展開予想

舟足評価としては
①>②③⑤>④ :⑥伸び全振り
このように評価する。
①宮地が最も良い舟足と評価する。
準優ではスリット.14とやや出遅れた形となるが、

しっかり伸び返して先マイ。余裕の逃げを披露した。

出足、行き足、回り足、回ってからの足、直線、全ての足が良い。
そして②馬場③山口⑤井口が同等と評価する。
④吉田は一つ下の評価。
⑥菅はチルト3度で伸びに全振りなので、もちろん出してくる。
ただ捲り切れるかどうかは疑問符がつく。
1マークの展開はこちら。

⑥菅がレースを作っていく。
大外から捲りに来るが、この捲りは決まらないと見ている。
⑤井口がブロックして菅の絞りに抵抗するだろう。
①宮地は外がやりあっている間に先マイ。逃げていく。
そして②馬場m差し。
③山口、捲り差し。
④吉田、二番差し。
このような1マークを想定する。
選手データ

各選手のデータはこちら。
①宮地
イン1着率は低い。SG/G1戦では70%を下回っており、信頼度は低い。
だが直近では7連勝中ということもあり、舟足も強烈と来ている。
STは普通だがその後伸び返して先マイ。
②馬場
馬場の2コース実績はそこまでずば抜けて高いワケではない。3コースでは無類の強さを誇る馬場だが、2コースでは平凡だ。今節も2コースから大敗している。直近10走では5本が着外となっている。特にSG/G1戦での2連対率は33.3%と低い。
馬場の特徴の一つに逃がし率の高さがある。逃がし率66.7%は宮地にとって有利な要素の一つだ。
③山口
山口のコース実績は優秀だ。一般戦込みでの2連対率は58.5%、SG/G1戦の2連対率は60%と高い数値を持っている。
そして今節は初日に3コースから捲り差して勝っている。
ここも捲り差しを狙ってくるだろう。STも早めで安定している。
④吉田
吉田のSG/G1戦での3連対率は63.6%と馬場よりも高い数値を持っている。
STがこのメンバーでは最も早く、このレースも有利なスリットになるだろう。
吉田は差し。
⑤井口
井口のデータにおいては、そこまで目立った数値はない。
STも遅めでこのメンバーでも最も遅いSTとなっている。
このレース、菅を止められるかどうかは井口に全てかかっていると言っても良い。
⑥菅
伸ばしてくる。
SG/G1戦での菅の捲り実績を見てみると、過去10走で勝ったのは1度だけ。
そして、3着が一回、4着が2回、5・6着が計6回となっている。
菅のSG/G1戦での捲り切りは過去10走で一度だけで、昨年の5/23多摩川オールスターまでさかのぼる。
そして、このレース一つ内の5コースに井口が入っている。
このレースは話題になったので記憶に残っている方も多いだろう。
井口が激怒して菅がインタビューで涙した、あの一戦である。
このレース、菅の捲り切りはないと見る。
買い目・本線
優勝戦は馬場の逃げのみ考える。
本線:1-34-234
菅の一撃は井口がブロックするだろう。
そうなれば内側決着である。
馬場のSG/G1戦での2連対率は33.3%と低い。今節も2コースから大敗しているし、そのレースでは馬場の内側を差されてしまった。このレースでも馬場はあっても3着とする。
③山口の捲り差し、④吉田の二番差し。
このいずれかが決まっていく形を本線とする。
3着には外の二艇を除いて1-34-234。これが本線である。
買い目・抑え
菅の捲りを井口がブロックできなかった場合の展開を抑える。
この場合には①宮地が菅の捲りに抵抗して外に流れていくだろう。
そうなれば、内側に差し場が生まれる。
STも早く最内を二番差しで切り込む④吉田の一着を考える。
この場合には、⑤井口は菅に飲み込まれているので着外。
そしてコース実績も高く、準優でのターンも特に良かった③山口を軸とする。
抑え:4-3=126
まとめ
優勝戦は宮地のイン逃げを本線に、波乱まで見据えた舟券とする。
本線:1-34-234
抑え:4-3=126
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