1/11から始まる下関周年G1。
いよいよ2025年のボートレースが開幕する!といった気持ちだ。
今年の記念一発目。
素晴らしい一節間になることを期待したい。
出走表

下関周年の初日ドリーム1号艇を務めるのは馬場選手。
豪華メンバーが揃っており、楽しみな一戦だ。
モーター

各選手の手にしたモーターのデータはこのようになっている。
モーターデータ的に数値がついているのは④菊池選手のモーターだ。
前節は尾嶋選手が乗って優出し、2着となっている。
出足・行き足を中心に舟足は良くて期待が持てる。
しかし、最も注目したいのは⑥菅選手の手にしたモーターだ。
このモーターは前節、田路選手が乗って大活躍したモーターである。
この田路選手、二日目には6コースから捲って勝利している。
そして四日目にも5コースから捲りに行って、捲り切ったかに見えたが重木選手が残しての2着となっている。
田路選手は外からチルト0.5度で運用しており、行き足から伸びにかけてとても良かった。
菅選手もここは間違いなく伸び仕様にしてくるだろう。
前検タイムも出場する52選手中最も早く、ここはかなり期待したい。
⑤宮地選手のモーターも前節胡本選手が使用したモーターで、二日目以降の足は良く、伸び型に仕上げていた。
一方で②西山選手のモーターは不安が残る。
前検タイムがかなり遅く、この6.81という数値は52選手中ワースト2位。
①馬場選手③寺田選手のモーターも前節はそれほど目立つ部分はなく機力評価は低い。
選手データ

各選手のデータはこのようになっている。
①馬場選手、安定した数値を残している。SG/G1での1着率は86.4%、2連対率は95.5%と高い。
STも早く安定している。
ここも先マイして逃げに持ち込む可能性は高い。
②西山選手はコース実績としては普通だが、逃がし率が少し高めの62.8%となっている。
2コースから差しを想定する。
③寺田選手はSTが遅めとなっている。
④菊池選手は昨年末のグランプリで痛恨のFをしてしまい、ここも踏み込んだSTには行けない可能性がある。
コース実績は良くて、SG/G1での3連対率が70%近くある。
⑤宮地選手のコース実績は5コースとしてはやや高めの数値が並んでいる。
⑥関選手のコース実績も高いが、過去半年間でSG/G1での6コースからは走っていない。
STが遅いことも懸念材料の一つではある。
全体的に見ると、インの馬場選手以外のメンバーにはそれほど大きなさがなく誰が来てもおかしくないようなデータとなっている。
舟足評価・展開予想

今回は初日なので前節までの評価とする。
舟足を最も高く評価するのは④菊池選手と⑥菅選手である。
④菊池選手は前節尾嶋選手が仕上げたモーターで、出足・行き足ともに文句なしの水準に仕上がっている。
次に⑥菅選手を評価する。
菅選手のモーターは伸び型で、菅選手の性格にもマッチしていると見える。
⑥菅選手はおそらくチルトを跳ねてのレースになるだろう。
強烈な伸びでレースを有利に運ぶと予想する。
舟足を評価していないのは②西山選手と③寺田選手。
特に西山選手は前検タイムも全く出ていなかった。
進入は枠なりを想定する。
このレース、展開を作るのは⑥菅選手だろう。
スリットで揃えば多少無理をしても絞って行くだろう。
①馬場選手は先マイからの逃げ。
②西山選手は差し。
③寺田選手は捲り差し。
④菊池選手は二番差し。
⑤宮地選手は捲り差し。
⑥そして菅選手の一撃。
このような1Mの展開を想定する。
本線・買い目
本線は馬場選手の逃げを考える。
馬場選手のイン1着率は高く、無難に逃げとなる可能性は高い。
このレースは菅選手が捲りに行くことを考えている。
ここは大外から絞っていった菅選手の2着。
これを本線とする。
そして舟足の劣勢な②西山選手を切って勝負だ。
本線:1-6-345
買い目・抑え
抑えは、まずは菅選手が捲り切ることを考えたい。
STで少しでも覗くことが出来れば、菅選手の捲りが決まっていくと考える。
しかし、もし捲り切ることが出来なかった場合には④菊池選手の二番差しが届いていくことを考える。
そしていずれの場合にも、馬場選手は2着には残してくるだろう。
馬場選手のSG/G1での2連対率は95%を超えており、安定して着に残している。
ここも捲られたとしても残して2着になることを考える。
抑え:46-1-3456
まとめ
下関周年初日ドリームの買い目は
本線:1-6-345
抑え:46-1-3456
初日ドリームはこの9点で勝負です。
今節はライブ配信しようと考えています。
ぜひ遊びに来てくださいね。
ボートレースを一緒に楽しみましょう。
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