出走表

天才守田のイン戦。
クイクラでの活躍も目立った渡邉は4号艇。
モーター情報

各選手のモーター情報はこのようになっている。
特に目立つのはやはり①守田と⑤尾嶋のモーターだ。
ともに優出6回は全体2位の回数。
2連対率は同率3位となっている。
そして①守田のモーターは前回の優勝機。前回4カド捲りで優勝したモーターで、これは期待が持てる。
前検タイムがぶっちぎりの最下位という点は気になるところだが、守田の前検はあてにならない。
だが注目したいのは⑥西野のモーターだ。
直近の2節間で海野康志郎と安達祐樹が乗って連続優出している。
直近1ヶ月での1着率は37.1%。2連対率は57.1%。3連対率は68.6%と高い数値が並んでいる。
さらにこの2節間での5コースからの3連対率は100%となっている。
6コース進入は、なし。
今節の西野には期待したい。
選手コメント

各選手のコメントはこのようになっている。
やはり西野のコメントはポジティブだ。
選手データ

各選手のデータはこのようになっている。
①守田の1着率は高く、前回のびわこで負けはしたもののそれまで9連勝していたし、ここも勝つことを考えたい。
3走前にFを切ったものの、その後の2走ではST順1.5と早めのST順をマークしている。
②藤岡のコース実績は高く平均以上。
1着率28.6%と高く、3連対率も81.6%と高い。STも決まっておりコース実績的には申し分ない。
③森永はそこまで目立った数値とは言えないものの、STが決まっていて評価できる。
④渡邉のコース実績は③森永とそれほど差がない。
STが遅い点が気になるところではある。
⑤尾嶋のコース実績は普通。特に目立った部分はないが、そこまで悪い数値でもないという印象。
⑥西野のコース実績は6コースとしては優秀だ。
特に、当地6走での3連対率100%は評価できる。
STの悪さが気になる点ではあるが、直近のモーター評価と併せてもここは西野の連絡みを狙いたい。
舟足評価・展開予想

今回初日なので、舟足は前節までのモーター評価からとする。
①⑤⑥>②③④と評価する。
①守田は前回の優勝機で、4カド捲りで勝っている。
⑥西野はその時に負けた1号艇海野が乗っていたモーターだ。
この二名のモーターはやはり注目機となる。
そして⑤尾嶋も素性の良いモーターで期待したい。
進入は枠なりを想定。
1周1マークはこのような形を想定する。
①守田、先マイから逃げ。
②藤岡、差し。
③森永、捲り差し。
④渡邉、差し。
⑤尾嶋、握って外。
⑥西野、最内差し。
このような展開になるだろう。
買い目
このレースはイン守田を信用する。
やはり前回の優勝戦で4カドから捲って勝っているのは好材料だし、F持ちながらもここはSTをしっかりと決めて逃げ切るだろう。
そして⑥西野の3着付けを考える。
西野の手にしたモーターは2連続優出中、前節海野が仕上げたモーターで優勝戦の1号艇を務めた。
負けはしたものの舟足的には問題ないだろう。
そして、西野のコース実績を見てみると直近一年の一般戦データでは3連対率47.6%とそこまで突出した数値ではないが、当地過去二年のデータを見てみると6走して3連対率100%となっている。
出走回数が少ないというのはあるが、それでもこの数値は申し分ないし、モーターの評価と併せても連に絡む可能性は高いと判断する。
ここは⑥西野の3着を本線と考える。
本線:1-全-6
下関初日ドリームはこの4点で勝負とする。
今節は1/11から始まる下関周年の前哨戦にもあたる。
まずはこの初日ドリームを獲って弾みをつけたい。