初日は波乱が目立った三国G1。二日目はどうか。今回は初日に弱めな舟足を披露した渡邉のイン戦を狙う。
出走表

渡邉のイン戦。初日は6着5着と結果を残せなかった。
選手コメント

各選手のコメントがこちら。
①渡邉と②湯川が悪そうなコメントだ。
その他の選手はポジティブなコメント。
舟足評価


舟足トップ評価は④上條と⑤佐藤。
上條はドリーム戦で展開を突いて2着となっている。
佐藤は出足も伸びもどっちも良い。全体的にかなり良い舟足となっている。
③豊田は出足が強烈で、捲られながらもしっかりと残し波を超えていくパワフルさがあった。
⑥丸野の出足も良い。
②湯川は全体的に普通。捲りを仕掛けた場面もあったが不発に終わってしまった。
そして①渡邉は特に良い部分がなく、と言ったところだ。
選手データ
こちらが各選手の総合データ。

①渡邉の1着率は76.9%。
②湯川と③豊田は26%ほどの1着率をもっている。
グレードレースでの戦績がこちら。

①渡邉は70%を下回る。
そして、③豊田が次点。
次に当地データ。

④上條の好成績が目立つ。
6走して3本勝っているというのは素晴らしい結果だ。
では次に選択選手別他艇実績を見ていこう。
こちらは①渡邉のデータ。

渡邉は捲られて負けることが多い。
各コースから捲られていて、年間6本食らっている。
そして差しでの負けがかなり少ない。年間で1本しか差しで負けていない。
これらのことから、渡邉が1Mでしっかり落として回る選手であるということが分かる。
次に、②湯川のデータ。

湯川は差しも捲りもある。STで少しでも前に出ていれば捲っていくだろう。
このレースでも捲りに行く可能性は高い。
そして③豊田のデータ。

豊田は捲り差し実績が多いが、差しでの結果も残しており、2コース直捲りにもしっかりと対応することが出来る。
柔軟な動きを見せる豊田である。
そして豊田、一度も4コースの捲りを許していない。これもポイントだ。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定。
このレースは②湯川が直捲りに行くことをまずは考えたい。
そして、③豊田の差し。
④上條も差しを選択する。
そしてもう一つは、④上條が仕掛ける展開。
こちらも考えていきたい。
買い目

このレースは①渡邉が負けることを考えていく。
本線に考えたいのは、③豊田の差し展開だ。
②湯川が捲りに行ったところを差して行く③豊田。
豊田の1着率は総合で26.2%、グレード戦では10.5%とこのメンバーの中では①渡邉に次ぐ数値となっている。
また、舟足も評価している。特に出足が良く、初日は4コースで隣の西岡に捲られながらも残し、しっかりと波を超えていった。非常にパワフルな出足を持っている。
ここは差しが伸びての1着を考えたい。
また、②湯川が差しに行けば捲り差し。ここを考えていきたい。
そして、舟足の良い④上條、⑤佐藤を絡めた舟券とする。
本線:3-145-145
そして抑えには④上條が捲りに行く展開を想定する。
だが、この捲りは不発に終わると見ている。
③豊田の対4カドカベ性能は高い。
直近一年で一度も4コースからの捲りを許していない。
出足も強烈なので、ここはしっかりとカベになるだろう。
そうなれば展開が向くのは⑤佐藤だ。
佐藤の捲り差し一閃。ここを抑える。
抑え:5-134-134
二日目、勝負である。
まとめ
このレースは①渡邉の負けを狙う。
本線:3-145-145
抑え:5-134-134
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