出走表
優勝戦の①号艇は池田が勝ち取った。
③号艇桐生。
⑤号艇佐藤。
そして峰。
昨年の戸田を彷彿とさせる。
舟足評価
舟足は皆良いのだが、③桐生がこのメンバーに入れば劣勢だ。
出足・行き足部分でやや弱めに評価する。
その他のメンバー皆舟足良く仕上がっている。
選手データ
総合データがこちら。
池田の１着率は高い。
そして③桐生のコース実績もかなり優秀なものとなっている。
②中田の逃がし率はやや低めの47.6％。
SG/G1戦でのデータはこちら。
①池田、やや数値が下がる。
そして②中田の成績の良さが目を引く。
当地データがこちら。
当地で見ると①池田の１着率は60％まで下がる。出走回数が少ないので信頼度は低いが、それでも高い数値とは言えない。
そして地元勢の活躍が目立つ。
特に③桐生の１着率はかなり高く52.9％もある。
展開予想
進入は枠なり３対３。
このレースは、③桐生が捲りに行く展開を考えていく。
得意水面でSTを決めてツケマイ。
決まるかどうかが焦点になる。
①池田 先マイ。
②中田 差し。
③桐生 捲り。
④峰 二番差し。
⑤佐藤 捲り差し。
⑥片岡 最内差し。
このような展開になるだろう。
買い目
本線は桐生の捲りが不発に終わるパターン。
この場合には、①池田のブロックに会い桐生は後退するだろう。
舟足の評価も低く、道中の浮上はないと見る。
そしてそうなれば２着に残してくるのが、地元でコース実績優秀な②中田だ。
舟足の面でも、出足・行き足とも峰を凌ぐものだと思っている。
ここは②中田の差しが２着まで。という線を考えたい。
そして３着は④峰とする。
③桐生は流れてしまって着外。
⑤佐藤も桐生の捲りが不発に終われば捲り差しが入るのも難しくなってくる。
そして⑥片岡。舟足は評価しているがやはり⑥コースは遠い。
峰に追いつき、そして抜き去っていくのは至難の業だ。
ここは素直に峰を信頼していく。
本線：1-2-4
抑えには③桐生の捲り切りを考える。
昨年の戸田SG優勝戦での桐生のツケマイは見事だった。
ここも同様に狙ってくるし、決まる可能性もあるとみている。
そうなれば展開漏らさずに⑤佐藤の捲り差しが入ってくることだろう。
準備は間違いなくできている。
ここはこの二人を信頼する。
抑え：3-5-全
優勝戦は計５点で勝負だ。
本線：1-2-4
抑え：3-5-全
最後に昨年10月のボートレースダービーの結果ページを張っておく。
興味のある方はぜひリプレイを見てほしい。
