桐生もついに優勝戦。
毒島が②号艇。
出走表

優勝戦の①号艇は新田が手にした。
舟足評価

舟足評価は①②④⑤⑥>③。
③中島を一つ劣る評価としたが、全体的にあまり差のない舟足。
中島選手は伸びよりで、絞りにいくと考える。
選手データ

各選手のコース実績はこちら。
①新田の1着率は、グレードレースで80%という数値。
最も多い負けパターンは②コースからの差しで、年間3本負けている。
ST順がこの中で最も遅い。
②毒島の特徴は、とにかく3連対率が高い。グレードレースでの3連対率が75%あるし、当地桐生においては94.4%とめちゃくちゃ高い数値になっている。
毒島の逃がし率は57.1%とやや高い。
STはF持ちではあるものの、早めのSTが決まっている。
③中島の1着率はグレードレースでも33.3%と高い。
今節はとにかくSTが決まっていて、6走中トップSTが3本、2番手STが2本。
そして3本の0台を決めている。
ここも早いSTから捲りに行くと見ている。
④原田の1着率は高い。グレードレースでも31.3%もある。
STも中島に次いで早いSTとなっており、期待が持てる。
⑤松井はグレードレースでの1着こそないものの、3連対率は46.2%と高め。
この数値は④原田より高い数値となる。
⑥権藤は一般戦においては3連対率が58.3%と高く優秀。
ただ、グレードレースでの数値は良くない。
STも遅めだ。
各選手のデータはこのようになっている。
展開予想

進入は枠なり3対3を想定。
このレースは③中島が捲りに行くことを考える。
中島のSTは決まっていて、01,05,02と早いSTを連発している。
ここも渾身のSTを決めて捲っていくだろう。
買い目

本線は逃げから。
中島の捲りは不発に終わると見ている。
①新田の舟足は良く、中島の捲りをブロック、そして自身が逃げていくような展開を考える。
そして、内側差す②毒島の2着を本線とする。
毒島の桐生2連対率は18走して77.8%である。
この驚異的な数値は素直に信頼していく。
ここは毒島の2着。
そして、3着には松井を考える。
松井の舟足は良い。
準優では毒島の2Mにやられたが、相手が毒島じゃなければ1着になっていただろう。
このレースも同じく5号艇から、展開突く捲り差しをぶち込む。
④原田の差しよりもこの⑤松井の捲り差しのほうが優位にレ―スを進めていくのではと見ている。
本線:1-2-5
そして、このレースは波乱まで見越したい。
①新田のST順はこのメンバーの中で最も遅い。
それに四日目後半ではターンミスもあった。
足は良いが不安要素も大きい。
③中島の捲りに抵抗して①新田が膨らめば、②毒島の差し、そして⑤松井の捲り差し。
このどちらかが入っていくことを考える。
準優では、松井の捲り差しが毒島の前を行っていた。
ここも松井が勝つ可能性は十分にある。
抑え:25-1-245
桐生のG1もいよいよ最終日。
最後、優勝戦を獲って締めくくろう。
今夜はライブ配信予定なので、ぜひ一緒に楽しみましょう。
本線:1-2-5
抑え:25-1-245