唐津G1もいよいよ優勝戦。
波乱要素もある番組となりました。
出走表
優勝戦の①号艇は丸野が手にした。
選手コメント
各選手のコメントはこちら。
丸野が特にポジティブなコメントをしている。
舟足評価
舟足評価はこちら。
①丸野、②末永、そして⑥桐生の舟足を特に高く評価する。
三名ともスリット付近の行き足が良く、回り足も良い。押し感も強い。
そして③④⑤を一つ劣る評価とする。
ただ、舟足が悪いということはなく、全員良い舟足をしている。
選手データ
各選手のデータをまとめたものがこちら。
①丸野の１着率はグレードレースでは73.3％とそこまで高い数値ではない。
丸野の負けパターンは②コースからの差し負けが最も多く、年間で３本食らっている。
そして、丸野は捲りでの負けが少ない。③コースから１度だけ捲られて負けているが、それだけだ。
STは特に早いということはなく、今節はここまで一度もトップSTがない。
②末永のコース実績は、グレードレースで見ると弱めのコース実績になる。
７走して１着はなし。３連対率は28.6％に留まる。
ただ、地元唐津での実績は良く、１着率30.4％、３連対率は65.2％となる。
隠れFがあるが、STはそこそこに決まっている。
③佐藤のコース実績はこの中に入れば優秀。
STも決まっている。
佐藤には大きな特徴がある。
佐藤が③コースの時、直近一年間で一度も外勢の捲りが決まっていない。
捲りに対して、めちゃくちゃカベになる存在だ。
準優でも④木下の捲りをしっかりブロックして自分が勝っていた。
④木下。木下のグレードレースでの１着率は０％。３連対率は50％だ。
今節のSTは微妙だが、準優ではしっかりと決めて絞っていった。
ここも絞りに行く展開を期待する。
⑤山口のコース実績は優秀だ。
グレードレースでも１着率は12.5％と高く、３連対率は50ある。当地唐津での実績も優秀だ。
STはやや遅めになっている。
⑥桐生のコース実績は良いとは言えない数値となっている。
今節も⑥コース戦では５着となっている。
STは決まっておりその点には期待が持てる。
展開予想
進入は枠なり３対３を想定する。
このレースも準優同様、木下が絞っていく展開を考えたい。
そしてブロックする佐藤。
そこに捲り差してくる⑤山口。
このような展開を想定する。
買い目
本線は①丸野の逃げ。
④木下の捲りは不発に終わると見ている。
④木下に捲り切るまでの足はないし、③佐藤のカベも厚い。
③佐藤の捲られ率は０％で、捲らせない。
ここもしっかりとブロックして丸野を逃がしていく。
そして、そうなれば展開を突いてくるのが⑤山口の捲り差しである。
そして、最内突く⑥桐生の差し。
この差しが伸びていっての連がらみ。
ここを本線とする。
⑥桐生の舟足は評価している。
特に回り足、回った後の押し感が強い。
直線もかなり良い。
２Mで最内差しての２着まで考えたい。
ここはこの⑥桐生を軸にしていく。
本線：1-6=25
抑えには、⑤山口の捲り差しが炸裂することを考える。
④木下が握れば展開が向く可能性は高い。
そして、しっかりとその展開を突いての頭まで。
抑え：5-126-126
唐津優勝戦はこの10点で勝負！
本線：1-6=25
抑え：5-126-126
