桐生三日目。番組が混沌としまくっている。
今日は荒れる。
出走表
章典除外、菅のイン戦。
舟足評価
舟足評価は、②仲谷、⑤今垣、そして⑥今泉。
この三人を上位評価とする。
②仲谷と⑥今泉は回り足系統が良い。
⑤今垣は伸びが良い。
そして③江口、④松井を次点とする。
特に悪い部分はなく、中堅上位はある。
①菅はこのメンバーでは最も舟足は悪い。
特に出足、回り足が良くない。
選手データ
①菅の１着率は70％を下回っており、良いとは言えない。
当地での出走回数も直近二年間で一度もなく、不安要素だ。
そんな菅の負けパターンは、③コースからの捲り・④コースからの差しで年間３本ずつ負けている。
菅は初日の妨害失格で章典除外となっている。
②コースに入るのは③号艇江口。
江口の②コース実績は優秀だ。145走しての１着率20％、２連対率54.5％、３連対率77.9％はかなり優秀だ。
そして、当地桐生での数値はそれぞれ上回っており、優秀。
差し捲りどちらもある選手だ。
まぎれもなく②コースのスペシャリストと言えるだろう。
③コースは仲谷を想定する。
仲谷の③コース実績も良い。
特に、グレードレースでの３連対率が81.8％とかなり高い数値となっている。
１着率も高く、優秀な③コース成績と言える。
仲谷の決まり手は、差し１、捲り３，捲り差し５となっている。
④松井のコース実績は弱めだ。
特にグレードレースでは３連対率が22.2％しかなく、不安だ。
今節はトップST２本と早いSTを決めている。
⑤今垣はコース実績的には、一般戦での３連対率は50％と超えているが、グレードレースでは微妙。
ここは一発があるかどうかというレ―スになるだろう。
⑥今泉も一般戦データでは優秀だが、グレードレースでは微妙な数値だ。
STは早い。ここはしっかりと見極めて展開を突いてくる。
展開予想
進入は③江口の②コース。132/456を想定する。
松井が動きを見せる可能性もあり、その場合には134/256か。
このレースは⑤今垣が二日目同様チルト１度で捲りに行く展開を想定する。
買い目
今垣の捲り切りを本線とする。
二日目の足はエグかった。
STが決まれば二日目同様、一撃が決まるだろう。
その場合には⑥今泉を軸に、捲られてしまう④松井を切った形。
本線:5-6=123
抑えには⑤今垣の捲りが不発に終わるパターン。
④松井が激しめに抵抗して捲り切れなくなってしまうことを考える。
そして、膨らんだ①菅の内側を②仲谷、③江口が攻め込む展開を考える。
②仲谷、③江口はどちらも優秀なコース実績を持っているし、展開次第ではどちらもあり得るだろう。
この両者の１着を抑える。
そして、①菅を２着に④松井を切った形。
抑え：23-1-2356
三日目５Rはこの１２点で勝負。
本線:5-6=123
抑え：23-1-2356
