このレース、舟足に大きな差がある。
注目したい選手はそう、③和田。
出走表

坪井のイン戦。
選手コメント

各選手のコメントはこちら。
坪井、最悪。
和田、伸びだけは負けないようにしたい。これはアツい。
舟足評価

舟足トップ評価は③和田。
行き足から伸びにかけて非常に良い。
次に②元志。全体的に良く欠点がない。
次に⑥北野。
全体的に良いが特に回り足が良かった。押し感がやや弱め。
④古賀、⑤片岡の初日の舟足は悪かった。
古賀は全体的に悪い。
片岡は特に回り足、回ったあとの足が非常に悪かった。
数値のあるモーターとは言えない仕上がりだった。
そして、それよりも悪いのは①坪井。
良い部分がなく劣勢。
選手データ

①坪井のコース実績はかなり悪い部類だ。
一般戦込みの1着率は66.7%、グレードレースにおいては37.5%しかない。
これは①号艇としては相当低い数値だ。
坪井の負けパターンは、③コースからの捲り差し負けが最も多く年間4本、次に②コース差し、③コース捲りが年間3本となっている。③コースから良く負ける坪井だ。
②元志のコース実績はグレードレースでの1着はなし。
3連対率は63.6%となっている。
元志の逃がし率は64.1%と高く、この点は坪井にとっては好材料ではある。
③和田の一般戦での1着率は34.1%とかなり高い数値となっている。
年間で15本勝っているが、その内の11本が捲り、差しが3本、捲り差しが1本となっている。
捲り屋である。
初日はSTもしっかりと行けている。
④古賀のコース実績は、当地唐津での成績が非常に良い。
1着率は25%、3連対率は71.9%もある。これはかなり優秀な数値だ。
初日は遅いSTとなってしまった。
⑤片岡のコース実績はそこまで目立った数値ではない。
グレードレースでの3連対率は40%だ。
⑥北野のコース実績は、一般戦での3連対率は42.4%と高い数値になっている。
初日のSTは遅めだった。
展開予想

進入は枠なり3対3。
このレースは③和田が捲りに行く展開を想定する。
STも決まっているし、モーターも出ている。
ここは和田の捲りが決まることを考えたい。
買い目

本線は③和田が捲り切ってのところ。
この場合には、舟足を評価している②元志と、スジになる④古賀を2着に。
④古賀の舟足は評価していないが、地元唐津での2連対率は43.8%と高い。
ここは展開を捉えてくることは十分にあり得る。
3着は流す。混戦必至のこのレース、紐荒れまで狙いたい。
本線:3-24-全
抑えには、③和田の捲りの内側を差し上がっていく②元志。
この場合には、捲っていく③和田を2着とする。
抑え:2-3-全
唐津二日目9Rはこの12点で勝負。
ここはすんなり逃げられる番組ではない。
アツいぜ。