桐生場攻略
こちらでは【桐生場攻略】として基本的な情報を載せていきます。⭐︎グレード・一般に特化した情報ではありません⭐︎基本的な情報になります。
レイアウト

桐生の水質は【淡水】です。
淡水だと【浮力】が小さい為【硬い水面】になります。特に女子戦では硬いなと見れる場面がいくつもあります。女子選手は体重も軽く3コースから握って捲りに行く事が多い為1マークブレーキがかからずターンが大きく膨らんでそのまま着外なんて事も。女子戦では特に注意したい所です。
標高NO1
桐生を説明する上で有名なのは全国のボートレース場の中でも1番標高が高いレース場です。
標高が高いと【気圧が低く】なります。そうなるとモーターにも影響がでてきます。モーターは【気圧が低く】なると回転が上がりづらくなり【出足】が弱くなる傾向があります。
ピット離れ
桐生は全場の中でピットから2マークまでの距離が3番目に長い場となっています。ピット離れが怪しい選手がいれば本番での入れ替わりも視野に。
風
桐生といえばモンキーターンの漫画・アニメにも出てきた【赤城おろし】が有名です。冬から春にかけて強風が吹き【荒れやすい水面】になります。
安定版の使用率も高いレース場です。
展示ポイント
まずは上記にあげたピット離れに注目。桐生はピットから2マークまでが165mと長くピット離れで怪しい艇がいたら本番の進入が変化することも視野に。ピット離れが上手い下手もありますが桐生は標高も高いためモーターの出足が弱くなる影響があります。それはピット離れにも影響がでてきます。
旋回半径に注目
改めてですが桐生は【標高が高い】レース場の為、他場に比べて【出足】が弱くなる傾向があります。
【出足が弱い】とターン時に外へ流れていく力を抑えきれずに大きく【膨らんだ】ようになり【旋回半径】が【大きく】なってしまいます。
これが1号艇であるならばあっさり差されてまけてしまいます。また道中戦でも活躍は難しくなる為評価を落とす対象になります。
【出足が強い】と外へ流れる力を前への直進する力になるので【旋回半径】が【小さく】できます。
しかしスピードを落とせば小さく回ることは出来るので【スピードを保ちながら小さく回れているか??】に注目したい所です。なかなか良い艇を見つけだすのは難しいので、展示においては評価を落とす=きれる対象を見つけるのもいいかもしれません。
まとめ
・水面は淡水
・不良が小さく・硬い水面
・標高が高い・気圧が低い
・強風が起きやすく安定版の使用も多め
・冬から春にかけて【赤城おろし】がある
・ピットから2マークまでの距離が長い
展示ポイントまとめ
・ピット離れに注目
・旋回半径に注目
・良い艇よりきれる対象を見つける
以上桐生競艇場の基本情報になります。予想する上での参考になればとおもいます。